昨年、『29歳からはじめるロックンロール般若心経』（フォレスト出版刊）を発表して、「自分病」に苦しむ悩める煩悩男女に、痛快な打開策を提案した二階堂武尊（にかいどう・たける）氏。
このたび、新刊『ぎゅーたん！　「十牛図」で学ぶプチ悟りの旅』（ディスカヴァー・トゥエンティワン刊）を引っさげて、B&Bに帰ってきました。
前回、好評だった「煩悩駆除の方法」をさらに進化させた「ジブン探しの処方箋」というテーマで、縦横無尽な「自分探し論」を展開します。
今回は、『ぎゅーたん！』で主題として取り上げた「十牛図」をモチーフに、「サトリ」による自分発見の可能性を探ります。

プロフィール
二階堂武尊（にかいどう・たける）
1964年、栃木県生まれ。筑波大学卒業後、出版社などを経て、執筆の道に入る。仏教や哲学の古典などを独自の視点で再解釈した、新感覚の小説や自己啓発書を発表。近著に『29歳からはじめるロックンロール般若心経』（フォレスト出版）などがある。
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