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田口俊樹×堂場瞬一×杉江松恋「私立探偵小説、ミステリ、そして『獣たちの墓』の魅力とは」映画『誘拐の掟』公開記念

田口俊樹×堂場瞬一×杉江松恋「私立探偵小説、ミステリ、そして『獣たちの墓』の魅力とは」映画『誘拐の掟』公開記念



5月30日に日本公開を控えている映画『誘拐の掟』。

『誘拐の掟』は、心に傷を負った探偵が、連続殺人鬼に誘拐された少女を奪還すべく、交渉の限りを尽くすというストーリー。原作は、ローレンス・ブロックのハードボイルド・ミステリー『獣たちの墓』で、主役の探偵を「96時間」シリーズの世界一タフな男、リーアム・ニーソンが演じます。

さらに、公開を記念して、4月20日からにあらためて新刊として原作『獣たちの墓』(二見文庫刊)が発売が開始されます。

そこで、『獣たちの墓』を翻訳した翻訳家の田口俊樹さん、ローレンス・ブロック作品のファンでいらっしゃる作家の堂場瞬一さん、ミステリの書評も数多く手がけられている文芸評論家の杉江松恋さんをお迎えして、今回特別に公開前の本編映像を使用しながら、同作の魅力をたっぷりと語っていただこうと思っております。

探偵小説ファン、ミステリファン、そしてリーアム・ニーソンファン必見です!

【出演者プロフィール】
田口 俊樹(たぐち・としき)
翻訳家。1950年生まれ。早稲田大学卒。ローレンス・ブロックやマイクル・Z・リューインの翻訳で知られる。近訳に『獣たちの墓』『アメリカン・スナイパー』、著書に『おやじの細腕まくり』『ミステリ翻訳入門』などがある。

堂場 瞬一(どうば・しゅんいち)
作家。1963年生まれ。2000年に第13回小説すばる新人賞を受賞した『8年』に始まり、『雪虫』『アナザーフェイス』『警察回りの夏』『夏の雷音』『over the edge』など著書はもうすぐ100作に。熱心な海外ミステリファン。http://www.doba.jp/

杉江 松恋(すぎえ・まつこい)
書評家、ライター。1968年生まれ。近書に『路地裏の迷宮踏査』『読みだしたら止まらない! 海外ミステリーマストリード100』『ウロボロス ORIGINAL NOVEL』、編著に『ミステリマガジン700【海外篇】』などがある。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者田口俊樹
堂場瞬一
杉江松恋

出版社二見書房

開催日時

19:00~21:00 (18:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order