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枡野浩一×目黒雅也
「西荻窪の二人〜18年かけて街を歩いて飲んで食べて、絵本をつくってわかったこと。」
『あれたべたい』刊行記念

枡野浩一×目黒雅也
「西荻窪の二人〜18年かけて街を歩いて飲んで食べて、絵本をつくってわかったこと。」
『あれたべたい』刊行記念

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6歳未満のお子さまのご参加は無料です。親子連れも大歓迎! ぜひご参加下さい。

歌人の枡野浩一さんが文章を、新進画家の目黒雅也さんがイラストレーションを描いた絵本『あれたべたい』が、あかね書房より好評発売中です。

本書は、食べたい「あれ」をさがして、男の子とお父さんが街をめぐる物語。七五調の文でテンポよく読める絵本です。

今回B&Bでは、『あれたべたい』刊行を記念してイベントを開催します。

トークテーマは、「絵本『あれたべたい』の中にあるそれぞれに歩んで来た道」。
同じ西荻窪生まれでありながらも、作家人生としては全く異なる人生を歩んできたお二人。
そんなお二人は、食べるものも好みも女性に感じる魅力も正反対。
枡野さんは、通り過ぎていく人々を冷淡なほど平等に公平に見るいっぽう、目黒さんは、つま先から髪の毛の先まで見つめ、声色まで観察します。
けれど、『あれたべたい』はこれ以上ないスピードで仕上がったと言います。

二人の長かったそれぞれが、凹と凸のように仕上がって、見えたものは何なのか?
じっくりと語っていただきたいと思います。

どうぞお楽しみに!


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枡野浩一(ますの・こういち)
1968年、東京・西荻窪出身。歌人。短歌の代表作《毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである》が高校国語教科書に掲載されている。短歌小説『ショートソング』ほか著書多数。本作『あれたべたい』は初めての絵本で、一部の文章が短歌(五七五七七)になっている。「人間のつくるすべての食べ物の中でいちばんババロアが好き」

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目黒雅也(めぐろ・まさや)
1977年生まれ、東京・西荻窪出身。イラストレーター。日大芸術学部在学中、安西水丸に師事。出版物の表紙イラストレーションはもちろん、手描きのタイトル文字も手がける。枡野浩一と「枡目組」というコンビを組み、短歌とイラストレーションのTシャツなども制作。剣道六段で、こどもたちの剣道指導もしている。「人が集まっている喫茶店や酒場が好きです」


イベントのご予約はこちらから!

出演者枡野浩一
目黒雅也

出版社あかね書房

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order