※本イベントは配信（イベント後2週間のアーカイブ視聴含む）でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
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今年の2月に、日本ハンドボールリーグ代表理事で、スポーツビジネスコンサルティングを行う、株式会社ZERO－ONE代表取締役・葦原一正さんの新刊『日本のスポーツビジネスが世界に通用しない本当の理由』（光文社）が発売されました。
同書は、葦原さんが、「Gove
ance」「Professional」「Arena」「Global」「Engagement」の5つの視点を切り口に、プロ野球2球団での事業経験、Bリーグ初代事務局長での経験に基づいて、ベールに包まれた日本におけるスポーツビジネスの懸念点と進むべき道を語った一冊です。
そして、ほぼ同時期に出たスポーツライター・大島和人さんの著書『B.LEAGUE 日本スポーツビジネス秘史』（日経BP）。
こちらは、権力闘争からリーグ分裂、その果てに国際バスケット連盟からの制裁、その産みの苦しみからBリーグが誕生する“歴史”を丹念に取材した一冊です。
今回、この2冊の刊行を記念し、取材する側・される側の立場を越えて、今やスポーツビジネスのあり方を裏も表も知り尽くしたおふたりをお呼びして、トークイベントを開催します。
日本のスポーツは長年、プロ野球がけん引し、テレビをつければ野球中継、プロ野球結果だけに特化したスポーツ番組も多数ありました。
お金をかけた補強、チームにスターを集める、そういった手法で常勝を目指した先に、何があったのでしょうか。
また、Bリーグ分裂の危機を経てプロ野球とJリーグのハイブリット型として誕生しましたが、日本には競技団体が複数存在するスポーツが多数あります。
国際舞台で選手が活躍するのが喜ばしいことですが、その土台となるのが競技団体のあり方を含めたスポーツビジネスです。もしかすると、日本のスポーツが「体育」という教育から始まったこともビジネスと縁遠かった一因かもしれません。
そこで！
・そもそもスポーツビジネスとは何か？
・欧州スーパーリーグ構想、プロ野球16球団構想、東京五輪もゴタゴタしている原因はひとつ
など、今の日本、世界のスポーツのモヤモヤ・ほかでは絶対に聞けないお話を、ギリギリまでお届けする予定です！
どんな話が飛び出すか分からない一夜となりそうです。お楽しみに！
【出演者プロフィール】
葦原一正（あしはら・かずまさ）
1977年、東京都出身。2003年早稲田大学大学院理工学研究科卒業。外資系コンサルティング会社を経て、07年オリックス野球クラブ株式会社、横浜DeNAベイスターズでプロ野球事業に携わる。その後、男子プロバスケットボールリーグであるB.LEAGUEでは初代事務局長を務め、デジタルマーケティングを推進した。また、スポーツビジネスの有識者として、関連省庁において委員も歴任。
2020年、スポーツビジネスコンサルティングの株式会社ZERO-ONE設立。21年4月、日本ハンドボールリーグの初代代表理事に就任。
大島和人（おおしま・かずと）
1976年生まれ。早稲田大学在学中にテレビ局のリサーチャーとしてスポーツ報道とのかかわりを持つ。卒業後は損害保険会社、調査会社に在職。2010年からライター活動を開始。バスケットボール、サッカー、野球などが主な取材対象。試合や選手に関することはもちろん、スポーツ界の制度設計、クラブ経営に関する取材に力を入れている。
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからのご視聴が可能です
・配信はリアルタイム配信および2週間のアーカイブ視聴（用意出来次第、購入された方へご連絡）となっております
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
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【書籍付きチケットのご案内】
・サイン本を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
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