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大井実×星野渉×工藤秀之×内沼晋太郎
「B&B4周年本屋大放談 本の流通編」
『本屋がなくなったら、困るじゃないか 11時間ぐびぐび会議』(西日本新聞社)刊行記念

大井実×星野渉×工藤秀之×内沼晋太郎
「B&B4周年本屋大放談 本の流通編」
『本屋がなくなったら、困るじゃないか 11時間ぐびぐび会議』(西日本新聞社)刊行記念

本屋B&Bはこのたび4周年を迎えます。
3周年だった昨年は「本屋大放談」と題して3本のトークイベントを4時間半にわたって開催。今年は2本のイベントを合計6時間行います。

今回のイベントは福岡の「ブックオカ」にて行われた合計11時間、本屋について語るイベント「車座トーク 本と本屋の未来を語ろう」http://bookuoka.com/archives/1564
を基にしています。当企画をまとめた書籍『本屋がなくなったら、困るじゃないか』(ブックオカ編・西日本新聞社)の刊行を記念し、B&Bならではの車座トークをお届けします。
※イベントにて『本屋がなくなったら、困るじゃないか』の先行販売を行います。

この回では「本と流通」をテーマに、地方の書店として福岡からブックスキューブリックの大井さん、長年出版業界を記者の視点から見つめてきた業界紙「文化通信」編集長の星野さん、取次を介さない、書店との直接取引を中心に出版を続け、さらに他出版社の取引代行を始めた、トランスビューの工藤さん。(最近では、トランスビューの取引を綿密に取材した『まっ直ぐに本を売る』(苦楽堂)の刊行も話題です)

このお三方に、B&Bの内沼晋太郎を加えた4名で、本を売るために欠かせない「流通」について語ります。

【プロフィール】

大井実(おおいみのる)
ブックスキューブリック店主。ブックオカ実行委員長。1961年福岡市生まれ。同志社大学文学部卒。東京・大阪・イタリアなどでイベント制作などに携わった後、2001年にブックスキューブリックを開業。2006年にブックオカを有志とともに立ち上げ、以降、毎秋に開催。2008年にはカフェ併設の箱崎店を開業。

星野渉(ほしのわたる)
1964年東京生まれ、國學院大學文学部日本文学科卒。株式会社文化通信社常務取締役編集長。特定非営利活動法人本の学校理事長。1989年から専門紙「文化通信」記者として出版流通、再販制度問題、電子出版、流通EDIなど、出版産業の変化を取材。著書に『出版産業の変貌を追う』(青弓社)など。

工藤秀之(くどうひでゆき)
1972年、神奈川県平塚市生まれ。株式会社トランスビュー代表取締役、版元ドットコム有限責任事業組合組合員。仏教書の老舗出版社「法蔵館」を経て、2001年、トランスビューの創業に参画。


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出演者大井実
星野渉
工藤秀之
内沼晋太郎

出版社西日本新聞社

開催日時

15:00~18:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

2000yen + 1 drink order