2011年3月11日から1年と9か月が経とうとしています。
東京ですごしていると平穏さが戻ったように感じられることもありますが、
まだなにも終わっていません。復興はまだまだこれからです。
『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)は
震災後まもなく編まれたアンソロジーです。
灯りが消えた夜、ろうそくが1本でもあれば、その光で文章が読めるように、
言葉と声をそこに集うひとびとが共有できるようにと願い、
30人あまりの詩人、作家、翻訳家が作品を持ち寄ったのです。
今回はそのなかから3人の詩人をお招きし、朗読をしていただきます。
東北という土地、そこにかつて住んでいたひとたち、
いまも住んでいるひとたちのことを想う夜になればと思います。
2012/11/29 Thu -
管啓次郎×ぱくきょんみ×山崎佳代子 「この まちの いのりの よる」
- 06/03 Tue 穂村弘×脇田あすか×木村亮×筒井菜央
「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」
ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』リリース記念 - 06/04 Wed 矢野利裕×町屋良平
「小説の死後に文学を再設定する」
『「国語」と出会いなおす』(フィルムアート社)刊行記念 - 06/05 Thu 麻布競馬場×鳥トマト
「覆面or顔出し? 専業or兼業? 令和を生きる作家たち」
「『東京最低最悪最高!2』(小学館)刊行記念 - 06/07 Sat 中村佑子×石田月美
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画
『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 - 06/08 Sun 藤見よいこ×小宮りさ麻吏奈「間(あわい)に立つひと」『半分姉弟』『線場のひと』(リイド社)W刊行記念
- 06/11 Wed 勅使川原真衣×鳥羽和久
「学びは誰のもの? 」
『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』(東洋館出版社)『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)W刊行記念 - 06/12 Thu 友清哲×日比谷尚武×西谷雷佐
「ビールとともに考える、まちづくり/ローカルの最前線」
『クラフトビールのお店、はじめました。』(亜紀書房)刊行記念 - 06/13 Fri 横道誠×菊池真理子×二村ヒトシ×松本俊彦
「みんなおいでよ、依存症の豊かな世界」 - 06/14 Sat 鴻上尚史×一色洋平×おーちようこ
「演劇のつくり方 〈もっと〉 教えます」
『舞台が幕を開けるまで』(大修館書店)刊行記念 - 06/18 Wed 小笠原鳥類×広瀬大志×黒崎晴臣
「おお、限りなく現代の詩人たち」
『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版)刊行記念 - 06/20 Fri 古渡大×佐竹雄太
「それ、建築あるあるです。」
『マンガ建築士あるある』(学芸出版社)刊行記念 - 06/21 Sat 角田光代×かつしかけいた
「韓国ドラマ沼を本にしてみたら」
『韓国ドラマ沼にハマってみたら』(筑摩書房)刊行記念 - 06/22 Sun 千早茜×田辺智加(ぼる塾)
「偏屈食貴族×芸能界スイーツ女王の食談議」
『なみまの わるい食べもの』(ホーム社)刊行記念 - 06/23 Mon マライ・メントライン×神島大輔
「日本脳なドイツ人 vs ドイツ脳な日本人、ノールール120分一本勝負!」
『日本語再定義』(小学館)刊行記念 - 06/25 Wed 黒川文雄×西村亨
「黒川塾 × Beep21編集長 Presents:PLAYBACK1985-1990」
『セガ 体感ゲームの時代 1985-1990 』(東京ニュース通信社)刊行記念 - 06/26 Thu 吉本ばなな×又吉直樹×バイク川崎バイク×しずる純×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
放送1周年記念 - 06/27 Fri 太田尚樹×上坂あゆ美×矢島緑
「<下書き保存>のままな話」
『グレーとライフ』(イースト・プレス)刊行記念 - 07/02 Wed 豊﨑由美×木下眞穂
第93回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3