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歩きながら考える×内沼晋太郎×菅俊一「”準備”は我らを自由にする」 『歩きながら考えるStep7』刊行記念

歩きながら考える×内沼晋太郎×菅俊一「”準備”は我らを自由にする」 『歩きながら考えるStep7』刊行記念

2004年に創刊し、こつこつ活動を続けているリトルプレス「歩きながら考える」。5月30日に、最新刊の7号が刊行されます。

最新号は、 映像作家の菅俊一さん、SAKEROCKドラマーの伊藤大地さん、 食ブロガーの平野紗季子さん、 建築家の中村好文さんをはじめ、活版印刷の澤辺由記子さん、DIYPの村井隆之さん、編集者の後藤繁雄さんなどたくさんの方が登場し、盛りだくさんの内容。

その刊行を記念して、今回は
「歩きながら考える」を創刊号から見てきた内沼晋太郎さんと、
最新号に登場した、映像作家の菅俊一さんを迎え、イベントを行います。

菅俊一さんは、人間の知覚研究をベースにした作品制作で、NHKEテレの「2355/0655 」ID映像なども手掛けている映像作家です。その映像作品を交え、「目に見えないつながりを発見する」をテーマに、レクチャーを行っていただきます。
菅さんのレクチャーは、ものづくりに関わる全ての人に必要な「世界を観察する方法論」が詰まっています。リトルプレス好きの人はもちろん、編集や広告などクリエイターの皆さんも必見です。
どうぞお楽しみに!


第一部:
「リトルプレス”歩きながら考える”って?」
内沼晋太郎×歩きながら考える編集部

第二部:
「目に見えないつながりを発見する」
菅俊一さんレクチャー


歩きながら考える編集部
文学・アート・社会学の記事を中心に、2004年から独自に刊行を続けるリトルプレス。
メンバーは編集やデザインに携わる30代の有志。現在、全国約30店舗の書店で展開中。
2014年5月末、最新刊の「歩きながら考える Step7」を刊行。
http://www.arukan.net (WEB注文も受付中)  @arukinagara_jp


内沼 晋太郎(うちぬま・しんたろう)
1980年生まれ。numabooks代表。ブック・コーディネイター。異業種の書籍売り場やライブラリのプロデュース、書店・取次・出版社のコンサルティング、電子書籍関連のプロデュースをはじめ、本にまつわることを中心に企画やディレクションを行う。2012年、東京・下北沢に本屋「B&B」を博報堂ケトルと協業で開業。ほか、読書用品ブランド「BIBLIOPHILIC」プロデューサー、WEBサイト「DOTPLACE」編集長などを勤める。著書に『本の逆襲』(朝日出版社/2013)、『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版/2009)がある。
http://numabooks.com/

菅俊一(すげ・しゅんいち)
1980 年東京都生まれ。2005年慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。人間の知覚能力に基づいた新しい表現の在り方を研究し、映像や展示、文章をはじ めとした様々な分野で活動を行なっている。主な仕事に、NHKEテレ「2355/0655 」ID映像、modernfart.jp での連載「AA’ =BB’ 」、共著に『差分』( 美術出版
社)など。2014年4月より多摩美術大学美術学部統合デザイン学科の教員に就任。
http://syunichisuge.com/



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者『歩きながら考える』編集部
内沼晋太郎
菅俊一

出版社歩きながら考える編集部

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order