海猫沢めろん×末井昭 「“遺された二人”が考える、生き延びるための自由」『頑張って生きるのが嫌な人のための本～ゆるく自由に生きるレッスン』(大和書房)刊行記念

「毎日同じ電車に乗って出社するのがイヤになった」
「自分の好きなことをやりたいのに、なかなかできない」
「人とのつながりすら、鬱陶しい」
大なり小なり、多くの人が抱える「自由になりたい」という願望。

そんな気持ちについて、自由を求めて彷徨（迷走？）してきた作家・海猫沢めろんが、真面目に、けれどゆるく考えた書き下ろしエッセイ『頑張って生きるのが嫌な人のための本～ゆるく自由に生きるレッスン』が２月２１日に発売されます。

その著者、海猫沢めろんさんが今作を執筆する強い動機となった友人「Ｋ」。「自由になりたい」と言いながらも、自殺を選んだ彼の存在は、著者の心の深い部分に今も残されています。

そこで、本書の刊行を記念し、今回『自殺』の著書である末井昭さんをお招きし、「遺された者たちが考える、生き延びるための自由」を語っていただきます。

遺された時の気持ちや、その後の生き方への影響、そして、これからを生きるみなさんに伝えたいこと――。

おふたりからあなたに贈られる「自由に生きるレッスン」を、どうぞおたのしみに。