
【追加決定】
小豆島のヤマロク醤油さんより「鶴醤」というおいしい醤油を頂き、当日来場者の方にお土産としてお配りすることが決まりました!
2013年に行われた瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、芸術やデザインによって持続可能な社会づくりを模索している「小豆島 醤の郷+坂手港」。
島外から参加した若い世代のアーティストやデザイナーは、地元の住民や行政と一体となって、確執や批判を引き受けながら、自分たちの「生き方」の問題としてプロジェクトをつくりあげています。
その構想から実践、検証、長期的なビジョンを記録した、
『小豆島にみる日本の未来のつくり方:瀬戸内国際芸術祭2013 
小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト「観光から関係へ」ドキュメント』の発刊に際して、さまざまな分野からの書評を集め、それを読みあいながら本について考える、書評ナイトを開催します。
※書評執筆者
水野大二郎(デザインリサーチャー)、松倉早星(Ovaqe) 、西村佳哲(リビングワールド代表)、岸井大輔(劇作家)、笠置秀紀(mi-ri meter)、兼松佳宏(greenz.jp編集長)
料理人、後藤しおりによる小豆島の食材を使ったビールに合うおつまみの提供や、
俳優なごやゆりによる小豆島にまつわるパフォーマンスに加えて、
非売品のプロジェクトドキュメントのコンプリートセットや、
翌日から行われる小豆島物産展を先取りしたお土産のセットが当たる抽選会など、
小豆島の魅力をたっぷりと知れる・見れる・味わえるイベントです。
持ち込み書評も大歓迎!
書籍の販売に加えて、当日限定となる書評zineの配布も行いますので、
是非この機会に、東京の中のちいさな小豆島においでください。
【プロフィール】
椿昇(つばきのぼる)
コンテンポラリー・アーティスト。1953年京都市生まれ。京都造形芸術大学教授/美術工芸学科学長。2009年、京都国立近代美術館「GOLD/WHITE/BLACK」展。2010年、六本木アートナイトメインアーティスト、瀬戸内国際芸術祭での2つのプロジェクト制作。「醤の郷+坂手港プロジェクト」ディレクターを務める。
原田祐馬(はらだゆうま)
デザイナー。1979年生まれ。UMA/design farm代表。2005年より京都造形芸術大学非常勤講師。2007年、UMA/desig farmを設立。
アートディレクター/デザイナーとして、さまざまなメディアのデザインを手がける。2009年より「DESIGNEAST」ディレクター。
「醤の郷+坂手港プロジェクト」では、企画運営を務める。
http://umamu.jp/
多田智美(ただともみ)
編集者。1980年生まれ。MUESUM代表。京都造形芸術大学非常勤講師。「出来事の生まれる現場から、ドキュメンテーションまでを」をテーマに、企画運営/ドキュメントブック制作を手がける。2009年より「DESIGNEAST」ディレクター。「醤の郷+坂手港プロジェクト」では企画運営を務める。
http://muesum.org/
飯田将平(いいだしょうへい):司会
デザイナー。1988年千葉県銚子市生まれ。海と街を行き来しながら、秋には副業で秋刀魚を焼くなどする。普段は書籍や展覧会のデザインを中心に活動。「醤の郷+坂手港プロジェクト」ではCreator in Residence「ei」第三期に「飯田将平と海辺の人々」で参加。
後藤しおり(ごとうしおり)
料理人。ブータン料理店、野菜料理店などを経て2012年7月に独立。世田谷を拠点に、ケータリング、出張料理人として活動。会社の日々のごはん、ロケ弁、レセプションパーティー、イベントなど。
「醤の郷+坂手港プロジェクト」では、CiR3期「飯田将平と海辺の人々」内で行われた「うみべのレストラン」に参加。
なごやゆり
1985年東京生まれ。ミュージカルや小劇場の舞台やCMで活動中。昨年、劇団ままごとと共に小豆島に滞在。名前の由来と好きなしょうゆの食べ方を聞いて即興で踊る「しょうゆしょうしょう」を創作する。好きな醤油の食べ方は、刺身と一緒に。わさびは刺身に乗せて包み込むように。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2014/06/15 Sun -
椿昇×原田祐馬×多田智美「小豆島にみる日本の未来のつくり方 東京場所」 『小豆島にみる日本の未来のつくり方』(誠文堂新光社)刊行記念
- 10/31 Fri 宮部浩幸×加藤耕一
 「リレーとしての建築を語る」
 『リレーとしての建築 リノベーションの実践と思想』(学芸出版社)刊行記念
- 11/01 Sat 齋藤陽道×春日晴樹×天沼陽子×橋本一郎
 「石神井ろう学校のハルとはるが語る、ろう者の世界。」
 『つながりのことば学』(NHK出版)
 『はるの空と風』(ジアース教育新社)W刊行記念
- 11/03 Mon 竹端寛×ジェーン・スー
 「ケアするってどういうこと?」
 『福祉は誰のため?』(筑摩書房)
 『介護未満の父に起きたこと』(新潮社)W刊行記念
- 11/04 Tue 田中輝美×木下斉×日野昌暢
 「"地方創生"を問い直す! 関係人口と稼ぐまちの理論家が語る、持続可能な地域モデルとは」
 『関係人口の時代』(中央公論新社)刊行記念
- 11/05 Wed 鳥羽和久×ジェーン・スー
 「自分と他人の境界線、 そのあいまいさをどう扱う?」
 『それがやさしさじゃ困る』(赤々舎)『介護未満の父に起きたこと』(新潮社)W刊行記念
- 11/06 Thu 唐仁原多里×柳智之×浅妻健司×千海博美×鈴木成一
 「良い装画ってなんだろう?」
 40周年記念展示『鈴木成一書店』開店記念
- 11/07 Fri 俵万智×小川公代×スケザネ
 「言葉が救いになるとき」
 『ゆっくり歩く』(医学書院)刊行記念
- 11/08 Sat ライセンス藤原一裕×フルーツポンチ村上健志×赤嶺総理×辻(ニッポンの社長)×あわよくばファビアン×ピストジャム
 「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
 第17回公開収録
- 11/09 Sun ミラッキ×燃え殻
 「ラジオと音楽ばかり聴いてきた」
 『90年代J-POP なぜあの名曲は「2位」だったのか』(ホーム社)
 『これはいつかのあなたとわたし』(新潮社)W刊行記念
- 11/10 Mon 中前結花×古賀史健
 「書き手は“休まず、毎日書き続ける”しかないのか?」
 『ミシンは触らないの』(hayaoki books)刊行記念
- 11/12 Wed 【参加無料】向坂くじら×吉田真一
 「“セルフケア”は矛盾がはらんでいる?」
 (『“わたしの暮らし”をノックすることば展 by マガジンハウス』関連企画)
- 11/13 Thu 古谷敏×やくみつる
 「“ウルトラマンになった男” 60年目の胸の内」
 『60年目のスペシウム光線』(小学館)刊行記念
- 11/15 Sat 細馬宏通×ヤマダトモコ×宮本大人
 「マンガはうたう 声にむずむずする身体」
 『マンガはうたう』(青土社)刊行記念
- 11/16 Sun 尹雄大×安達茉莉子
 「聞いて欲しいし、聞かせて欲しい。」
 『「要するに」って言わないで』(亜紀書房)
 『とりあえず話そう、お悩み相談の森』(エムディエヌコーポレーション)W刊行記念
- 11/17 Mon 絶対に終電を逃さない女×中井治郎
 「体力が欲しい! ~虚弱側から見た世界」
 『虚弱に生きる』(扶桑社)刊行記念
- 11/18 Tue 栗原康×角幡唯介
 「探検としてのアナキズム」
 『アナキズムQ&A』(筑摩書房)『43歳頂点論』(新潮社)W刊行記念
- 11/19 Wed 中村佑子×小林エリカ
 ケアリングノーベンバー特別対談
 「今の世界でケアを考えるってどういうこと?」
- 11/20 Thu 内藤正典×金井真紀 
 ケアリングノーベンバー特別対談
 「移民と難民ーーあなたとわたしの境とケアのはなし」
 (内藤正典 著『国境って何だろう? 14歳からの「移民」「難民」入門』刊行記念)
- 11/21 Fri 祖父江慎×水戸部功×名久井直子×鈴木成一
 「良い装丁ってなんだろう?」
 40周年記念展示『鈴木成一書店』開店記念
- 11/22 Sat 高橋久美子×アフロ
 「音と言葉の響き合うところ」
 『いい音がする文章』(ダイヤモンド社)
 『東京失格』(実業之日本社)W刊行記念
- 11/23 Sun ジェーン・スー×瀬戸麻実
 「思ってたのとちがうけれど、これはこれで楽しい」
 『ねえ、ろうそく多すぎて誕生日ケーキ燃えてるんだけど』(光文社)刊行記念
- 11/24 Mon 鞍田崇×熊井晃史 
 「『見守る側の創造性』を育む練習場としての公園や広場について」
- 11/28 Fri 猫沢エミ×小林孝延
 「手紙だからこそ書けたこと――喪失のあとを生きる」
 『真夜中のパリから夜明けの東京へ』(集英社)刊行記念
- 11/30 Sun ひろたあきら×みきちゃん(ぽるぽるふぁみりー)
 「絵本つくっちゃった!」
 『おとしちゃったぞう』(303BOOKS)刊行記念
- 12/01 Mon 島本理生×鈴木涼美×原カントくん
 「恋愛で全てを捨てられない私たちVol.2」
- 12/09 Tue 梶谷真司×原田央
 「人文学の面白さってなに? 」
 『ジブンの世界はジンブンでできている』(ジブンジンブン編集部)刊行記念
- 12/11 Thu 倉田茉美×戸田真琴
 Podcast『水割りなあたしたち』
 最速イベント!B&Bのお酒を飲み尽くす!?2025年お焚き上げ懺悔ナイト!
- 12/20 Sat 第94回「読んでいいとも!ガイブンの輪
 年末特別企画
 オレたち外文リーガーの自信の1球と来年の隠し球 vol.14