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2014/07/19 Sat

片岡義男 ×鴻巣友季子×川﨑大助 ~作家デビュー40周年記念~ 『片岡義男と週末の午後を』 vol.4「英語と日本語、翻訳という作業」


人呼んで「日本語小説界のクリント・イーストウッド」。片岡義男の孤高にして闊達な表現世界を、さまざまな角度から探訪していく全六回のシリーズイベントをB&Bにて開催します。

小説のみならず、評論、エッセイ、翻訳、写真家としても名高い「多芸多才の人」であり、同時に、精密機械の動作痕のごとき文体と思考が一糸乱れぬ「ピュアリスト」でもある巨匠。さらには、ロックンロール、オートバイやサーフィン、アメリカのカウンター・カルチャーや、そこから派生したライフスタイル哲学の精髄を世に広く伝導してくれた「永遠のアニキ」……そんな多面的な「片岡義男プリズム」に光を照射すれば、未来的でオルタナティヴな文学の可能性すら見えてくる!(かもしれません)。

実質的な作家デビューとなった1974年の「白い波の荒野へ」から数えて40周年のアニバーサリー・イヤーである本年を記念したこの企画、毎回テーマに沿った豪華ゲストをお招きして、新進作家・川﨑大助さんが構成と司会をご担当します。

第3回目のゲストにお迎えするのは、翻訳家の鴻巣友季子さん。
鴻巣さんは、1987年に翻訳家デビューし、今日まで、現代文学ではジョン・クッツェーやマーガレット・アトウッド、古典文学ではエミリー・ブロンテ、ヴァージニア・ウルフ、グレアム・グリーンなど、名だたる作家の作品を翻訳してきたほか、書評を手掛け、多くの翻訳論も発表しています。
さらに鴻巣さんは、翻訳家として大先輩でもある片岡義男さんに対して、このような思いを寄せています。

「片岡さんの視点と洞察の鋭さ、英語との共存によって研ぎ澄まされた日本語の感覚には敬服しています。小説においても、つねに新鮮で最先端でありつづけている。これは驚異的なことです」

今年7月には、お二人の共著、翻訳対談集『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』が、左右社より刊行されます。
片岡さん初の翻訳論にして、小説の創作論でもある本作において、お二人は、「赤毛のアン」や「ロング・グッドバイ」、「冷血」など古典の新訳にも挑戦、真剣勝負を繰り広げます。


そこで今回は、『翻訳問答 英語と日本語行ったり来たり』をメインテキストに、英語と日本語について、そして翻訳という作業について語っていただきたいと思います。

週末の午後は、ぜひ下北沢で、片岡義男とともに――。

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

  • 出演 _ 

    片岡義男(作家)
    鴻巣友季子(翻訳家)
    司会:川﨑大助(新進作家)

  • 時間 _ 

    15:00~17:00 (14:30開場)

  • 場所 _ 

    本屋B&B
    世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

  • 入場料 _ 

    1500yen + 1 drink order


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