※ 「ヘイセー」生まれの人たちに向けた語り口であることを、お許しください。
君はしってるかい?
ここトーキョーには「ヘイセー」世代の先頭を走っている
素晴らしいクリエイターたちがたくさんいることを。
(引用: tofubeats – 水星)
「ヘイセー」もはじまって、26年。元年生まれは、26歳。
ようやく社会でそれぞれが「何者か」になってきたり。
ようやく自分たちの個性や日々考えていることが、社会に映るようになってきたり。
本当の「ヘイセー」が顔を覗かせるのはきっと、これからなんじゃないか。そんなふうにおもうのです。
本イベント『ヘイセー・トーキョー』は「ヘイセー」の表現者として大活躍が期待される、
さまざまなジャンルの「トーキョー」在住クリエイターを招いて、トークイベントやライブイベントを繰り広げていきます。
記念すべき第1回のゲストは、東京を中心に活動する音楽集団Yogee New Wavesのギター&ボーカル角舘 健悟さん。
シンガーソングライター大比良瑞希さん。写真家の小林光大さん。
ヘイセー世代で突出する存在となった彼らに影響を与えてきたものは、果たして何なのか。彼らがこれから切り開こうとしているのは、どんな未来なのか。
本・映画・音楽のこと。これまでのこと。これからのこと。
同じ時代を生きてきた者同士だからこそ、そこにはきっと、ハッとさせられる何かがあるかも。
トーク終了後には、角舘さんと大比良さんによるアコースティックライブもあり。
本に囲まれながら、ビールを飲みながら、いいじかんを過ごしましょう。
角舘 健悟(かくだて・けんご)
東京を中心に活動する音楽集団
Yogee New Wavesのギター&ボーカル。
都会におけるPOPの進化をテーマに活動中。
はっぴいえんど、松任谷由実、山下達郎、
サニーデイサービス、フィッシュマンズ。
偉大な日本ポップミュージックの恩恵を存分に受けた
彼ら平成世代にしか表現できないポップミュージックを奏でている。
Climax Night / Yogee New Waves
大比良瑞希(おおひら・みずき)
東京出身のシンガーソングライター。
イタリア電機メーカー「デロンギ」のCMソングに起用され
注目を浴びたバンド・ヘウレーカのギター&ボーカル、
作詞作曲・アートワークを担当。
2014年夏にバンド活動を休止後、
2015年から遂にソロプロジェクト開始。
Sunday Monday / 大比良 瑞希
小林光大(こばやし・こうだい)
ポップシーンに彗星の如く現れた新進気鋭、平成生まれのフォトグラファー。
アメリカの著名音楽メディアPitchfolkに「日本の注目ネットレーベル」として取り上げられた
『Ano(t)raks』よりリリースされた作品のほとんどの写真を手掛ける。
80s’を彷彿とさせるノスタルジアを漂わせつつ、随所に今の時代ならではの新しさを盛り込んだ写真の世界観が、
一部音楽コアファンを中心に大きな注目を集めている。
I Heard You Looking
シータカワタナベ(しーたかわたなべ)
1990年、山形県生まれ。山形県育ち。
シティ・ボーイ・ライフに憧れて、片田舎から上京。
大学卒業後、外資レコード会社にて邦楽デジタル推進業務、
制作ディレクター職を経て、2015年より音楽系スタートアップへ。
松本隆 meets スチャダラパー 的なシティ・ボーイを(未だに)目指して日々荒波に揉まれ、飲まれ、悶えながら精進中。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/04/26 Sun -
角舘健悟×大比良瑞希×小林光大×シータカワタナベ「ヘイセー・トーキョー〜新世代のクリエイターたちに今聞いてみたいこと〜 」
- 07/01 Tue 吉見俊哉×若林幹夫
「建築と出来事」
『このとき、夜のはずれで、サイレンが鳴った』(岩波書店)
『ダイアローグ〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄』(millegraph)W刊行記念 - 07/02 Wed 豊﨑由美×木下眞穂
第93回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 07/04 Fri 富川岳×ドミニク・チェン×桜井祐
「懐かしい異界へ。人ならざるものと共に生きる」
『シシになる。──遠野異界探訪記』(亜紀書房)刊行記念 - 07/05 Sat 岡本敬子×岡本仁
「ふたりへの質問エクストラ 」
『私のふたり暮らし』(光文社) - 07/05 Sat 武田砂鉄×石村博子×舛友雄大
「ノンフィクションの現在地」
Presented by 講談社本田靖春ノンフィクション賞 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」 - 07/10 Thu 星田英利×フルーツポンチ村上健志×日下怜奈×トット桑原雅人×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第13回公開収録 - 07/11 Fri 星野文月×竹中万季×野村由芽
「それぞれの日記のなかにある、人との距離や関係性」
『不確かな日々』(ひとりごと出版)
刊行記念 - 07/12 Sat 西尾康之×斎藤環
「『不死』の時代とは?:アーティストと精神科医が語り尽くす」
『不死』(くま書店)刊行記念 - 07/13 Sun 柴田元幸×惠愛由
「あなたをみている」
『体の贈り物』(twilillight) 復刊記念 - 07/13 Sun 服部円×長崎訓子
「身近なネコをよく知り、
イラストにするワークショップ」
『ネコは(ほぼ)液体である』
(KADOKAWA)刊行記念 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3
- 07/15 Tue 松尾潔×丸屋九兵衛
「90年代R&Bとは何だったのか? 」
『松尾潔のメロウなライナーノーツ』(リットーミュージック)刊行記念 - 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念