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常見陽平×青木大和
「いま必要なのは、意識よりも知識だ」
『「意識高い系」という病』発売3周年記念

常見陽平×青木大和
「いま必要なのは、意識よりも知識だ」
『「意識高い系」という病』発売3周年記念

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いまさら「意識高い系」という言葉が、キテいる!NHKのBSプレミアムではドラマ化され、ネットニュースや、雑誌でも特集が組まれた。戦後最年少直木賞を受賞した朝井リョウの『何者』でも、意識の高い学生(笑)が描かれていた。その意識高い系批判を徹底しておこなっているのが、「若き老害」常見陽平氏である。彼が書いた『「意識高い系」という病』(ベストセラーズ)は、「意識高い系」という言葉をタイトルに使った最初の本だ。同書が発売されて3周年となった。発売されてから3年で流行る「意識高い系」。いいのだか、悪いのだか。そんな同書の発売3周年を記念したイベントの開催が決定!

当日は、3部構成!

第1部は第一人者常見陽平による「意識高い系論」演説だ。発売後3年間の変化などについて「若き老害」が吠える!

第2部は意識高い系実践ワーク!絶大なる経済力で、解禁直後のボジョレーヌーボーを皆で飲みつつ、バシバシタグ付けや「常見さんの話で、考えさせられた」などの意識高いツイートなどに取り組む。

第3部は一転して、真面目な話を。昨年、小学校4年生なりすまし事件で大炎上した慶大生青木大和氏が復活。あの事件の前に、東洋経済オンラインでの連載で対談した常見陽平と、この空白の1年や今後について、さらには「意識高い系」問題について公開討論をする。

SOLD OUT必至。ボジョレーヌーボー代も込みでこの値段はオトク。

この「神回」を見逃すな!

青木大和(あおき やまと)
1994年03月09日生まれ。政治活動家/慶應義塾大学法学部政治学科在学中。
15歳にて単身渡米。米国の社会活動へ参加する中でオバマ大統領誕生を目の当たりにする。日本と米国の若者の社会参加、政治参加の差を実感し、帰国後2012年「僕らの一歩が日本を変える。」を創設。「高校生100人×国会議員」、「未成年模擬選挙」「全国行脚」などの数多くの仕掛けを行った。2014年に同団体を法人化し、2014年秋に代表辞任。以後世界各地を渡りながら現地の社会運動、若者の動向などをレポートしている。また、aokiyamato.comを運営し、執筆など個人による若者、政治、社会などのテーマを中心に活動を行っている。

常見陽平
千葉商科大学国際教養学部専任講師、働き方評論家。1974年生まれ。一橋大学商学部卒業後、リクルート入社。玩具メーカー、人材コンサルティング会社を経て独立。2014年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。2015年4月より千葉商科大学専任講師。雇用や労働をテーマに執筆、講演、メディア出演などで活動中。ラジオ、ネットでは「若き老害」のニックネームで知られ賛否両論を呼んでいる。最近の著作として『エヴァンゲリオン化する社会』(日本経済新聞出版社)がある。


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者常見陽平
青木大和

出版社ベストセラーズ

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order