美容文藝誌 髪とアタシ第五刊「音楽と髪」が1/31に発売されました。
同書は、美容師をはじめさまざまなクリエイターに支持されてきた美容の文芸誌。今号は今、人気のミュージシャンを中心に、髪から紐解く音楽性や行動哲学に迫った1冊。美容師だけでなく、音楽好きが見ても楽しめる今までにない切り口の雑誌となっています。
そこで今回、編集長のミネシンゴさんと、第五刊に「髪とロック」を執筆した音楽評論家の鹿野淳さん、「教えて!ベッド・イン先生」で登場した地下セクシーアイドルのベッド・インのおふたりをお招きした刊行イベントを開催します。
髪はミュージシャンにとってアイデンティティを表現するもの。髪とロックの関係や、80年代バブルが残した音楽とファッションとは? 鹿野淳さんとベッド・インのおふたりによるトークセッションは一体どうなるのか…。ご期待ください!
出演者情報
【出演者プロフィール】
ミネシンゴ(みね・しんご)
出版社アタシ社代表。編集者、カメラマン。
1984年生まれ逗子在住。東京、神奈川で美容師4年、美容専門出版社 髪書房にて「月刊Ocappa」編集部に2年在籍したのち、 2011年10月にリクルート入社。リクルート在籍中に「美容文藝誌 髪とアタシ」を創刊。『渋谷のラジオ』にて「渋谷の美容師」という番組のパーソナリティ。2/22に発売されるクリープハイプ作品集「もうすぐ着くから待っててね」のヴィジュアル写真の撮影を担当。
https://www.atashisya.com/
鹿野淳(しかの・あつし)
1964年東京生まれ。1989年扶桑社入社、翌1990年株式会社ロッキング・オン入社。1998年より音楽専門誌『BUZZ』、邦楽月刊誌『ROCKIN’ON JAPAN』の編集長を歴任。2004年ロッキング・オン退社後、有限会社FACT設立(現在は株式会社)。2006年、編集長としてサッカーを中心としたライフスタイルマガジン月刊『STARsoccer』を創刊。2007年3月、同じく編集長として月刊音楽専門誌『MUSICA』を創刊、現在は発行人を務める。
ベッド・イン
益子寺かおり、中尊寺まいによる地下セクシーアイドルユニット「ベッド・イン」。日本に再びバブルの嵐を起こすべく、80年代末〜90年代初頭へのリスペクト精神により完全セルフプロデュースで活動中。2012年、お互い別のバンドで活動していた二人が、猫も杓子もロリロリ重視の現代のアイドルシーンに殴り込みにイクかと一念勃起。バンド歴の長い二人による、ロック姐ちゃんなライブパフォーマンスと『おやじギャル』的な発言やTwitterが話題となり、日本各地を毎度おさわがせします中! 2016年に1stアルバム『RICH』でキングレコードからメジャーデビュー!2017年2月15日にはメジャー1stシングル『男はアイツだけじゃない』をリリース。
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2017/03/12 Sun -
ミネシンゴ×鹿野淳×ベッド・イン
「髪とロックとバブル」
『美容文藝誌 髪とアタシ』 〜第五刊「音楽と髪」(アタシ社)刊行記念
- 07/01 Tue 吉見俊哉×若林幹夫
「建築と出来事」
『このとき、夜のはずれで、サイレンが鳴った』(岩波書店)
『ダイアローグ〈危機〉の時代の長谷川逸子・原広司・伊東豊雄』(millegraph)W刊行記念 - 07/02 Wed 豊﨑由美×木下眞穂
第93回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 07/04 Fri 富川岳×ドミニク・チェン×桜井祐
「懐かしい異界へ。人ならざるものと共に生きる」
『シシになる。──遠野異界探訪記』(亜紀書房)刊行記念 - 07/05 Sat 岡本敬子×岡本仁
「ふたりへの質問エクストラ 」
『私のふたり暮らし』(光文社) - 07/05 Sat 武田砂鉄×石村博子×舛友雄大
「ノンフィクションの現在地」
Presented by 講談社本田靖春ノンフィクション賞 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」 - 07/10 Thu 星田英利×フルーツポンチ村上健志×日下怜奈×トット桑原雅人×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第13回公開収録 - 07/11 Fri 星野文月×竹中万季×野村由芽
「それぞれの日記のなかにある、人との距離や関係性」
『不確かな日々』(ひとりごと出版)
刊行記念 - 07/12 Sat 西尾康之×斎藤環
「『不死』の時代とは?:アーティストと精神科医が語り尽くす」
『不死』(くま書店)刊行記念 - 07/13 Sun 柴田元幸×惠愛由
「あなたをみている」
『体の贈り物』(twilillight) 復刊記念 - 07/13 Sun 服部円×長崎訓子
「身近なネコをよく知り、
イラストにするワークショップ」
『ネコは(ほぼ)液体である』
(KADOKAWA)刊行記念 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3
- 07/15 Tue 松尾潔×丸屋九兵衛
「90年代R&Bとは何だったのか? 」
『松尾潔のメロウなライナーノーツ』(リットーミュージック)刊行記念 - 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念