「忙しさに追われる日々だけど、一日をていねいに暮らしたり、
からだを大事にしたり、どうしたらできるだろう?」
「季節や自然を感じて、
心がほっとするひとときを楽しむにはどうしたら?」
この一年をふりかえって、
あらためてそんなことを考えてみるのもいいと思います。
昔ながらの旧暦のある暮らしには、
いまの生活を見つめ直す知恵やきっかけが詰まっています。
旧暦って、太陽と月のこよみです。
ゆっくりと一年をめぐる太陽のサイクルや、
月の満ち欠けのリズムは、
実はわたしたちのからだにも、心にも、くらしにも、
深い関わりを持っています。
旧暦の知恵をたずねて、福を招き、幸せを呼びこもう!という、
白井明大の新刊『福を招く旧暦生活のすすめ』(サンマーク出版)の刊行を記念して、
神楽坂で和のくらしの知恵と道具を扱うお店「jokogumo-よこぐも」店主の小池梨江さん、
女性のからだをいたわる布ナプキンを世に広めたユーゴさんと、
著者の三人で、
わたしたちにとって大切な「からだ」「くらし」「しあわせ」をテーマにあれこれ話します。
あわただしい師走に、ちょっと一服。
ぜひ遊びにいらしてください。
◆プロフィール:
白井明大(しらい あけひろ)
詩人。沖縄在住。
2012年に刊行した『日本の七十二候を楽しむ ─旧暦のある暮らし─』が、旧暦への静かなブームを呼びおこす。『季節を知らせる花』『えほん七十二候』など、著書多数。
詩集に『心を縫う』『歌』『生きようと生きるほうへ』(丸山豊賞)など。
『琉球新報』『こどものとも』付録冊子でエッセイ連載中。12月より『PHPスペシャル』で新連載スタート。
http://utae.mumeisyousetu.com/
小池梨江(こいけ りえ)
神楽坂にあるくらしの知恵と道具の店「jokogumo-よこぐも」店主。
自然素材で作られたさまざまな日用の道具から、からだによくて味もおいしい食材まで、自分の足で全国各地をたずねて仕入れている。盛岡の魅力がぎゅっと詰まったリトルプレス『行ってみたいトコロ盛岡』を発信中。
12/8〜12/16、石川昌浩のガラスの器の展示会を「jokogumo」神楽坂店で開催。
http://www.jokogumo.jp/
ユーゴ
クリエイター。ものづくりブランド「touta inc.」代表。
女性のからだのことをいちばんに考えて、昨今注目される布ナプキンを広めた第一人者。2017年には、自然素材の中でも極力農薬や化学肥料を使わずに育てた100%オーガニックのコットンにこだわり、オーガニックコットンの布製パッド専門ブランド「Pantyliners Organics♥」を立ち上げる。最終的な目的は、世界中の女性を繋げること、また女性達が心豊かに過ごせる環境をつくること。
http://pantylinersorganics.com/
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2017/12/11 Mon -
白井明大×小池梨江×ユーゴ
「からだのこと、くらしのこと、しあわせのこと」
『福を招く旧暦生活のすすめ』(サンマーク出版)刊行記念
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念 - 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン
「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念 - 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
「無駄と余白と奥行きと」 - 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎
「これからの小さな出版と、本の届け方」
『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念 - 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
『あなたのフェミはどこから?』(平凡社)刊行記念 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/17 Thu ゲッツ板谷×新保信長×原カントくん
「自分のことってどう書けばいいのか? 」
『ともだち』(徳間書店)刊行記念 - 04/18 Fri 土佐有明×石川浩司×蔦木俊二
「イカ天とバンドを続けることとあの頃の話」
『イカ天とバンドブーム論』(DU BOOKS)刊行記念 - 04/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん
「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」
『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念 - 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念
- 04/26 Sat 少年アヤ×なま×野口理恵
「なにでもないわたしでいられますように」
『わたくしがYES』『USO 6』『生きる力が湧いてくる』トリプル刊行記念 - 04/30 Wed 古舘佑太郎×又吉直樹
「旅と文」
『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』(幻冬舎)刊行記念