佐藤徹也さんの処女作『東京発 半日徒歩旅行』(ヤマケイ新書)が、山と溪谷社から好評発売中です。
うっかり朝寝してしまった休日、天気はよく一日をただ家で過ごすのはもったいない!洗濯を済ませても午前中には外に出られそう。そんな一日を健康的でちょっと知的な徒歩旅行で楽しもうという本書では、東京を起点に、半日で楽しめる徒歩旅行を6つのテーマで51コース紹介。「時代を感じる」「乗り物も楽しむ」「地形を体感する」「自然を満喫する」「不思議を探る」「街を漂う」のどのコースも単なるガイドではなく、実際に歩いたルポ風な一冊となっています。
そして今回B&Bでは、『東京発 半日徒歩旅行』の刊行を記念してイベントを開催します。
お相手に迎えるのは、月刊『ソトコト』編集長の指出一正さん。
指出さんは、大学生時代にバックパッキングクラブに所属し、自分の背中に荷を背負って歩く旅が大好き。現在は「社会や環境がよくなって、そしておもしろい」をテーマとしたソーシャル&エコ・マガジン『ソトコト』編集長として、日本全国を飛び回り、地方の魅力を精力的に発信しています。
対談では、そんなアウトドア好きなおふたりが歩くことによって見えてくる地域の魅力を語りつくします。徒歩旅行で出会った人のこと、景色のこと、食べ物のこと、お酒のこと、生き物のことはもちろん、釣り好きなふたりですから、脱線して渓流釣りのおもしろさ、魚のきれいさなどにも話がおよぶかも。半日徒歩旅行に興味のある方はもちろん、ふだん見過ごしてしまうような地域の魅力を探し出したい方、その魅力をみんな伝えたいと思っている方も、どうぞお聞き逃しなく!
【出演者プロフィール】
佐藤徹也(さとう・てつや)
旅好きライター。1964年東京都生まれ。法政大学法学部政治学科卒業。国内、海外を問わず徒歩旅行を趣味とし、これまでに訪れた諸外国は57カ国。現在は、サンチャゴ・デ・コンポステーラの巡礼路中の「ル・ピュイの道」をセクションハイクで踏破中。2年かけて約500kmを踏破(2018年現在)。また、ヨーロッパ各国のクラシック・ロングトレイルを踏破開始。アイスランドのロイガヴェーグル、フィンランドのカルフンキエロスを歩いた。国内では、国道沿いなどではなく、快適に歩ける「歩く旅」の可能性を模索中(山、古道含む)。国内の有人島を訪ねるのも好き。『山と溪谷』『ワンダーフォーゲル』などの雑誌をはじめ、旅行系websiteにて鋭意執筆中
ブログ「旅と暮らしの日々」https://apolro.exblog.jp
指出一正(さしで・かずまさ)
月刊『ソトコト』編集長。1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長、奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師、奈良県下北山村「奈良・下北山 むらコトアカデミー」メイン講師、福井県大野市「越前おおの みずコトアカデミー」メイン講師、和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師をはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員。内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員。環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員。著書に『ぼくらは地方で幸せを見つける』(ポプラ新書)。趣味はフライフィッシング
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・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
2019/01/07 Mon -
佐藤徹也×指出一正
「徒歩旅行で見つける地域の魅力」
『東京発 半日徒歩旅行』(山と溪谷社)刊行記念
- 04/27 Sat 柴田紗希
「柴田紗希のたびものがたり“anything is goods”」 - 04/28 Sun 山階基×古賀及子
「暮らしをまなざす言葉」
『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)刊行記念 - 05/01 Wed 太田省一×水道橋博士
「”いいとも!”とは何だったのか?」
『「笑っていいとも!」とその時代』(集英社)刊行記念 - 05/02 Thu 藤井青銅×石井玄
「”面白い企画”はどのように生まれるのか」
『トークの教室』4刷&「玄石」設立W記念 - 05/03 Fri なかしましほ × omo!
「辛くない韓国 私が大好きなお店と人たち」
『なかしましほ ソウルのおいしいごはんとおやつ』(KADOKAWA)刊行記念 - 05/06 Mon 上岡陽江×信田さよ子
「生きのびてくれて、ありがとう!」
『増補新版 生きのびるための犯罪(みち)』(新曜社)刊行記念 - 05/08 Wed 飯田朔×小山美砂
「“自分軸の人生”から“おりない”ために」
『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社)刊行記念 - 05/09 Thu 黒木あるじ×天野純希
「ドロップキックと武士(もののふ)と」
『破壊屋 プロレス仕舞伝』『もろびとの空 三木城合戦記』(集英社)W刊行記念 - 05/10 Fri pato×田中泰延
「おっさんの私たちが書くことで得られるもの」
『文章で伝えるときいちばん大切なものは、 感情である。』(アスコム)刊行記念 - 05/11 Sat 塩谷舞×岡本真帆
「書いて生きていくための創作術」
『小さな声の向こうに』(文藝春秋)
『あかるい花束』(ナナロク社) W刊行記念 - 05/11 Sat 崔盛旭×岡本敦史
「見える歴史と、見えない歴史を繋ぐために」
『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』(書肆侃侃房)刊行記念 - 05/12 Sun 小津夜景×山本貴光
「本という地図、読むことと書くこと」
『ロゴスと巻貝』(アノニマ・スタジオ)刊行記念 - 05/13 Mon 白根智彦×吉澤清太
「あなたが(意外と)知らないハンバーガーの世界」
『ハンバーガーとは何か?』(グラフィック社)刊行記念 - 05/16 Thu 千葉佳織×国山ハセン
「話して伝えるためにプロがやっていること」
『話し方の戦略』(プレジデント社)『アタマがよくなる「対話力」』(朝日新聞出版)W刊行記念 - 05/17 Fri 鈴木涼美×三宅香帆×原カントくん
「源氏フリークの文芸評論家・三宅香帆が読み解く『YUKARI』と、AV時代全く本を読めなくなったスズミが『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読み解く会」
『YUKARI』(徳間書店)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)W刊行記念 - 05/18 Sat 伊藤桃
「てっけん!1周年記念」 - 05/19 Sun Sundayカミデ×奇妙礼太郎
「QUESTIONS」
question3刊行記念トークショー - 05/20 Mon 岡室美奈子×柚木麻子
「私たちの体はテレビドラマでできている!」
『テレビドラマは時代を映す』(早川書房)刊行記念 - 05/21 Tue 牧村憲一×高野寛
「”Tonoban in wonderland” 不思議の国のトノバン」
『あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る』(百年舎)刊行記念 - 05/22 Wed 丸山幸子×田代親世
「韓流取材歴25年の猛者たちが語る〜過去、今、未来」
『韓流前夜』(東京ニュース通信社)刊行記念 - 05/23 Thu 朝日順子×藤本国彦
「ビートルズの知られざる修行時代を追う」
『ビートルズ・イン・ハンブルク』(青土社)刊行記念 - 05/24 Fri TAJIRI×小林邦宏×原カントくん
「旅するカルチャートーク『たびかるジャンクション』公開収録」 - 05/27 Mon 麻田浩×松山猛
「麻田浩が松山猛にずっと聞きたかったこと~麻田浩の聞かずに死ねるか」
映画『トノバン 音楽家加藤和彦とその時代』公開記念 - 06/01 Sat 南信長×トミヤマユキコ
「あのキャラはなぜ〈メガネ/デブ/ブサイク〉なのか?」
『メガネとデブキャラの漫画史』(左右社)刊行記念 - 06/08 Sat 稲垣健志×竹田恵子×山本浩貴×清水知子
「アートをゆさぶる:アート×カルチュラル・スタディーズ」
『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(北樹出版)刊行記念 - 06/12 Wed 吉村生×高山英男×xiangyu
「暗渠ってなんだ?〜「痕跡」への視線」
『暗渠マニアック!増補版』(筑摩書房)刊行記念 - 06/15 Sat 大野露井×佐藤亜紀×川本直
「小説と翻訳のあわい」
『塔のない街』(河出書房新社)
『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会)W刊行記念 - 06/22 Sat ganshu×くどうれいん
「スナックレイン出張版 in 下北沢」
岩手県青年醸友会 〈ganshu〉 発売記念