※本イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、リアルタイム配信のみの開催となります。当日ご来店いただいてもイベントをご観覧いただくことはできません。
※本イベントは生配信のみでの開催ですので、録画でご視聴いただくこともできませんのでご注意ください。
8月19日に303 BOOKSより刊行された、『ほんとうの星』『そらごとの月』。
絵本作家・長田真作さんの30作目、31作目に当たるこの2作は、連作となっています。
『ほんとうの星』は、まさに今向き合っている現実世界と長田さん自身を描き、
『そらごとの月』は、長田さんの内面に広がる無意識下の世界を描いています。
両作品に共通するのは、色鮮やかで美しき”混沌とした世界”と、ひしめきあう命、そして歪んでいく世界の中でも生きていこうとする孤独な星と月の姿です。
長田さんは、表現者として「今」に向き合い、作品を発表しました。
今回のトークイベントで、長田真作さんと語り合うのは、小島慶子さんです。
小島慶子さんは、テレビ、ラジオ、著作、SNS、Youtubeと、常にメディアの最前線で時代と対峙して、メッセージを発してきました。
コロナ禍でもZoomを使い、多くの人との対話を実現しています。
小島さんが、社会のあり方、家族のあり方、男女のあり方について考え、メッセージを発信するたび、私たちは自らを振り返り、「生き方」を考えるヒントを見つけてきました。
小島さんは、5月に光文社より『曼荼羅家族』を刊行しました。小島さんがこの本に込めた想いとは、なんだったのでしょう。
2020年、コロナ禍のなかで迎えた特別な夏。
今、人々を苦しめるているものはなにか。
これから私たちはどう生きていくべきなのか。
そして表現者は何を伝えていくのか。
”今”だからこそ、ふたりの言葉をオンラインの向こうへと届けます。
長田真作(ながたしんさく)
1989年生まれ、広島県出身。2016年に『あおいカエル』(文・石井裕也/リトル・モア)で絵本作家としてデビュー。『きみょうなこうしん』『みずがあった』『もうひとつのせかい』(以上、現代企画室)、『風のよりどころ』(国書刊行会)、『すてきなロウソク』(共和国)、『とじてひらいて』(高陵社書店)など多数の作品を手がける。また、漫画『ONE PIECE』のスピンオフとなる絵本『光と闇と ルフィとエースとサボの物語』や、ファッションブランドOURETへのデザイン原画提供など、多分野のクリエイターたちとのコラボを実現させた。2018年には、渋谷ヒカリエで『GOOD MAD 長田真作 原画展』を開催。近著に『のりかえの旅』(あすなろ書房)、『おいらとぼく』(文化出版局)がある。
小島慶子(こじまけいこ)
1972年オーストラリア生まれ。幼少期は日本のほか、シンガポールや香港で育つ。学習院大学法学部政治学科卒業後、1995年にTBSに入社。アナウンサーとしてテレビ、ラジオに出演する。1999年、第36回ギャラクシーDJパーソナリティー賞を受賞。ワークライフバランスに関する社内の制度作りなどにも長く携わる。2010年に退社後は各種メディア出演のほか、執筆・講演活動を精力的に行っている。『AERA』『VERY』『日経ARIA』など連載多数。著書に『解縛』『るるらいらい』小説『ホライズン』ほか多数。最新著書『曼荼羅家族 「もしかしてVERY失格!?」完結編』(光文社)が話題に。現在は東京大学大学院情報学環客員研究員として、メディアやジャーナリズムに関するシンポジウムの開催なども行っている。昭和女子大学現代ビジネス研究所特別研究員。
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[チケット/書籍販売のご案内]
配信イベントのため、店頭で書籍をご購入いただけないかたに、
書籍通販つきチケットも販売いたします。
B=『ほんとうの星』『そらごとの月』☆著者サイン入り2冊セット
C=『曼荼羅家族』☆著者サイン入り
D=『ほんとうの星』『そらごとの月』『曼荼羅家族』☆著者サイン入り3冊セット+送料として350円
※B,Cはクリックポストで発送いたします。送料はイベント視聴料に含まれます。Dはレターパックプラスで発送します。送料を別途頂戴します。
※送料は配信チケット費に含まれています。
※書籍発送はイベント終了後、1週間以内に行います。
[視聴環境につきまして]
Zoomのウェビナーで視聴いただきます。インターネット接続が可能なPC、スマートフォン、タブレットがあれば、事前の登録やダウンロードなどは不要です。
配信のURLとご案内は、8/20より順次メールでお送りいたします。
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2020/08/22 Sat 19:00-
長田真作×小島慶子
「今、表現者は何を伝えるのか?」
『ほんとうの星』『そらごとの月』
(303 BOOKS)刊行記念

- 07/02 Wed 豊﨑由美×木下眞穂
第93回「読んでいいとも! ガイブンの輪」 - 07/04 Fri 富川岳×ドミニク・チェン×桜井祐
「懐かしい異界へ。人ならざるものと共に生きる」
『シシになる。──遠野異界探訪記』(亜紀書房)刊行記念 - 07/05 Sat 岡本敬子×岡本仁
「ふたりへの質問エクストラ 」
『私のふたり暮らし』(光文社) - 07/05 Sat 武田砂鉄×石村博子×舛友雄大
「ノンフィクションの現在地」
Presented by 講談社本田靖春ノンフィクション賞 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」 - 07/10 Thu 星田英利×フルーツポンチ村上健志×日下怜奈×トット桑原雅人×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第13回公開収録 - 07/11 Fri 星野文月×竹中万季×野村由芽
「それぞれの日記のなかにある、人との距離や関係性」
『不確かな日々』(ひとりごと出版)
刊行記念 - 07/12 Sat 西尾康之×斎藤環
「『不死』の時代とは?:アーティストと精神科医が語り尽くす」
『不死』(くま書店)刊行記念 - 07/13 Sun 柴田元幸×惠愛由
「あなたをみている」
『体の贈り物』(twilillight) 復刊記念 - 07/13 Sun 服部円×長崎訓子
「身近なネコをよく知り、
イラストにするワークショップ」
『ネコは(ほぼ)液体である』
(KADOKAWA)刊行記念 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3
- 07/15 Tue 松尾潔×丸屋九兵衛
「90年代R&Bとは何だったのか? 」
『松尾潔のメロウなライナーノーツ』(リットーミュージック)刊行記念 - 07/16 Wed 三宅陽一郎×清木 昌
「ゲームデザイン、人工知能、数学――レトロゲームから未来まで」
『数学がゲームを動かす!』
(日本評論社)刊行記念 - 07/18 Fri 阿部恭子×インベカヲリ★
「家族という密室で何が起きているのか」
『近親性交―語られざる家族の闇』(小学館)刊行&重版記念 - 07/22 Tue 周司あきら×杉田俊介
「語られにくいミサンドリー(男性嫌悪)から『男』の話をしよう」
『ラディカル・マスキュリズム』(大月書店)
『男性学入門』(光文社)W刊行記念 - 07/23 Wed 椎名基樹×せきしろ
「バカサイトークライブ」 - 07/24 Thu 米澤渉×ひろのぶと株式会社
「踊る阿呆たちの本づくり」
『踊る阿呆の世界戦略』(ひろのぶと株式会社)
刊行記念 - 07/26 Sat 水上文×清水晶子
「ここにも、そこにも、どこにでも:日本語圏と英語圏のクィアポリティクスを辿って」
『クィアのカナダ旅行記』(柏書房)刊行記念 - 07/27 Sun 太田充胤×山本ジャスティン伊等×山本浩貴
「こんなにも踊りたい、私たちの魂について」
『踊るのは新しい体』(フィルムアート社)刊行記念 - 07/28 Mon 金原ひとみ×朝吹真理子×山中瑶子
「韓国と出会って考えたこと」
新文芸誌『GOAT meets』(小学館)刊行記念 - 07/29 Tue 枝優花×平井珠生
「ラジオでしゃべるって、こんなにむずかしくて、たのしい。」 - 07/30 Wed 梶原阿貴×高橋伴明
「家族とジェンダーと革命」
『爆弾犯の娘』(ブックマン社)
刊行記念 - 08/04 Mon 古賀及子×菊地朱雅子×北野太一×油利可奈
「生活を(書き)続けるために」
『巣鴨のお寿司屋で、帰れと言われたことがある』(幻冬舎)
『おかわりは急に嫌 私と『富士日記』』(素粒社)
『よくわからないまま輝き続ける世界と 気がつくための日記集』(大和書房)刊行記念 - 08/13 Wed 小島雄一郎×吉田将英
「拗らせたおじさん二人が考える『選べない』時代の生き方」
『「選べない」はなぜ起こる?』(サンマーク出版)刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念