気管切開で声を失う1時間前まで落語をしゃべり、意識を失う1ヵ月前まで病床で仕事を続けた「落語を最後まで愛し抜いた落語家」立川談志。
絶頂期から亡くなる1年前までのおよそ10年間、日記のように書きとめた言説の断片が存在する。
それらを初公開写真とともにまとめた拾遺集『談志が遺した落語論』の刊行記念イベント。
その立川談志を、落語を愛して止まない、漫才コンビ米粒写経のツッコミ、一橋大学非常勤講師、ラジオパーソナリティとして人気を博す文系芸人のサンキュータツオさんによる「立川談志論」の独壇場。
当日は『談志が遺した落語論』の版元であるdzeroが運営する談志市場提供による「立川談志の落語」を大画面で鑑賞、体感頂き、“立川談志のイリュージョン”につていサンキュータツオさんが語ります。
立川談志は、立川談志の落語は、これからも日本に響き続ける。
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