※本講座は定員に達したため、募集を終了しました。
様々な雑誌や書籍の編集、そして「はじめての編集」などの著作で知られる編集者の菅付雅信が送る“辛くて楽しい”編集のスパルタ塾。編集という「言葉とイメージとデザインをアンサンブルする力」を身に付けるため、一年間24回の講義で第一線のゲスト・スピーカーに関係する十数回の課題を出し、菅付による「編集の基本三要素:言葉、イメージ、デザイン」の講義も加え、実践力のある編集的なアタマを鍛える。課題は書籍や雑誌の企画から、ウェブのコンテンツ案まで。
日本で一番辛く、日本で一番身に付く編集講座。
※全24回講座のうち、9月2日(火)の第11回講義からご参加頂きます。
※毎回ゲストの方に関連した課題が出題されます。受講生は、各自3分間プレゼンテーションし、講師及びゲスト講師の講評を受けます。
※真面目に取り組んでいない受講生の方には、ご退塾をお願いする場合がございます。
※過去にご登壇いただいたゲスト(順不同)
ブルータス編集長 西田善太
面白法人カヤック 柳澤大輔
矢野優(「新潮」編集長)
暮しの手帖編集長 松浦弥太郎
文藝春秋 編集局長 鈴木洋嗣
tha ltd.代表取締役/インターフェース・デザイナー 中村勇吾氏
※登壇が決まっているゲスト(順不同)
GINZA編集長 中島敏子
写真家レスリー・キー
LINE執行役員 田端信太郎
講談社現代新書 川治豊成
goen森本千絵 NHKチーフ・プロデューサー 河瀬大作
電通クリエイティブ・ディレクター 高崎卓馬
風とロック 箭内道彦
博報堂ケトル代表取締役 嶋浩一郎
内沼晋太郎(numabooks/B&B)
(今後も続々とゲストが追加される予定)
【今までの課題と講義内容】
◆最初に:編集は、三つの考えと三つの要素から出来ている。
◆「ブルータス毎年恒例の本特集、2014年12月15日発売号のタイトル、表紙、構成案を考えよ」
◆「 面白法人カヤックをさらに面白くする、サイコロ給ランキングなどに代わる新しい社内制度を考えよ!」
◆『新潮』創刊110週年記念特大号「きょうから始まる文芸の未来」を読んで、ここに最も語られていることと、最も語られていないことを読み取り、そこから感じられる文芸の未来について述べよ!
◆「『暮らしの手帖』の思想を継承した、雑誌、単行本、関連物販以外の、新しいマネタイズを提案せよ」
◆「『週刊文春』の連載陣を一挙にリニューアルしつつも、今までの各々の連載の役割を継承した新たな連載陣と企画を提案せよ」
◆「NHK Eテレで放送中の「デザインあ」のコーナー企画案を提案せよ。」
※課題図書の購入などで、月平均3000円程の資料費が別途かかる予定です。
【プロフィール】
菅付雅信
編集者/菅付事務所代表。1964年宮崎県宮崎市生れ。法政大学経済学部中退。『月刊カドカワ』『カット』『エスクァイア日本版』編集部を経て独立。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』『リバティーンズ』の編集長を歴任。出版からウェブ、広告、展覧会までを編集する。編集した本では『六本木ヒルズ×篠山紀信』、北村道子『衣裳術』、マエキタミヤコ『エコシフト』、竹尾ペーパーショウの本『PAPER SHOW』など。また朝日出版社「アイデアインク」シリーズを手がけ、津田大介、グリーンズ、Chim↑Pom、園子温などを刊行しヒットさせる。フリーマガジン『メトロミニッツ』のクリエイティヴ・ディレクターも努める。連載は『コマーシャルフォト』『WWD JAPAN』、ウェブの『モードプレス』。著書に『東京の編集』『編集天国』『はじめての編集』『中身化する社会』。マーク・ボスウィック写真集『Synthetic Voices』でニューヨークADC賞銀賞受賞。
【受講申込】
※本講座は定員に達したため、募集を終了しました。
seminar※bookandbeer.com (「※」の部分は「@」に直してください )まで「菅付雅信の編集スパルタ塾 受講希望」として、お名前、所属、電話番号、メールアドレスを明記して、メールにてお申込ください。追ってお振込先などをご連絡させていただきます。
2014/09/02 Tue
【後期募集】菅付雅信の編集スパルタ塾(第二期)
出演者菅付雅信
開催日時 2014年9月2日(火)、9月16日(火)、10月7日(火)、10月21日(火)、11月5日(火)、11月18日(火)、12月2日(火)、12月16日(火)、2014年1月6日(火)、1月20日(火)、2月3日(火)、2月17日(火)、3月3日(火)、3月17日(火)
全て20:00~22:00(19:30開場)
※ご入金をもって、講座登録完了となります。なお、ご入金後の返金・キャンセル等は一切ご対応いたしかねます。あらかじめご了承くださいませ。
※定員になり次第、受付を終了します。
開催場所 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 73,500円(全14回)
- 08/21 Thu 佐藤良明×毛利嘉孝
「ロック音楽と資本主義の精神」
『定本 ラバーソウルの弾みかた』(岩波書店)刊行記念 - 08/22 Fri 徳谷柿次郎×木下斉×日野昌暢
「都市をrenewする! ~みんなでつくる、未来の街」
『都市と路上の再編集 LIVE NOW DEVELOPMENT』(風旅出版)刊行記念 - 08/23 Sat 西谷格×安田峰俊
「潜入ライター、“AI監視”ウイグルに迷い込む」
『一九八四+四〇 ウイグル潜行』(小学館)刊行記念 - 08/24 Sun 楊双子×リン・キン×三浦裕子
「台湾文学は、 世界でいかに翻訳されるのか」
『台湾漫遊鉄道のふたり』(中央公論新社)全米図書賞翻訳賞&日本翻訳大賞受賞記念トーク - 08/25 Mon 飯間浩明×鈴木忠平×銀シャリ橋本直 ×田辺智加(ぼる塾)×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」(BSよしもと)
第14回公開収録 - 08/27 Wed むらかみなぎさ×明智マヤ
『柔らかい縁』リリース記念イベント - 08/28 Thu フウ×稲垣えみ子
「とりあえず行って住んでみた 〜ヨルダンとフランスで生活体験」
『ヨルダンの本屋に住んでみた』(産業編集センター)刊行記念 - 08/30 Sat 石井健介×濱田祐太郎
「ふたりが見てきた景色について。」
『見えない世界で見えてきたこと』(光文社)&
『迷ったら笑っといてください』(太田出版) W刊行記念 - 08/30 Sat コナリミサト×武田真治×中田クルミ
「スナックバブル in B&B」
『凪のお暇』(秋田書店)完結・12巻刊行記念 - 08/31 Sun 小川公代×中村隆之
「この世界を生きるための物語と音楽」
『ケアの物語 フランケンシュタインからはじめる』
『ブラック・カルチャー』(岩波書店)刊行記念 - 09/01 Mon 佐藤誠二朗×ATSUSHI(ニューロティカ)
「八王子~中央線~井の頭線~下北沢 僕らのパンクとインディーズ」
『いつも心にパンクを。Don’t trust under 50』(集英社)刊行記念 - 09/03 Wed 柳田理科雄×山浦康二
「空想金融教室Night〜今宵、お金がもっとスキになる〜」
『空想金融教室』(小学館)刊行記念 - 09/04 Thu 島村恭則×黒川晝車×諸星めぐる
「今日からできる! 『みんなの民俗学』実践講座(入門編)」
『Hukyu』発刊記念 - 09/05 Fri 國友公司×室橋裕和
「一人旅の流儀」
『ワイルドサイド漂流記 歌舞伎町・西成・インド・その他の街』刊行記念 - 09/07 Sun 荻上チキ×栗原俊雄×辻田真佐憲
「私たちはなぜ暴力を生んでしまったのか?」
『大日本いじめ帝国』(中央公論新社)
『「あの戦争」は何だったのか』(講談社)
W刊行記念 - 09/08 Mon 山﨑博司×花田礼×長谷川輝波×德岡淳司
「いま愛される言葉ってなんですか?」
『New広告Journal』発刊記念 - 09/12 Fri 植本一子×西村佳哲
「わたしたちの安心安全な場所をつくる」
『ここは安心安全な場所』刊行記念 - 09/13 Sat 中村拓哉×磯部涼
「日本語ラップと日本社会—右傾化・ストリート・ネオリベラリズム」
『日本語ラップ 繰り返し首を縦に振ること』(書肆侃侃房)刊行記念 - 09/14 Sun 鶴見済×鴻上尚史
「みんな同じでなくていい――日本社会の生き苦しさ」
『人間関係を半分降りる 増補版』(ちくま文庫)刊行 - 09/22 Mon とあるアラ子×はらだ有彩×山本美希
「「普通」を拡張する 〜描くことがひらく世界」
『多様で複雑な世界を、いまどう描くか』(BNN)刊行記念