「MTMDF」プロジェクトの第3弾トークショー。今回は、インターネット黎明期より、デジタルを駆使したクリエイティブによって数多くの作品を発表されてきた、千房けん輔さんです。
千房さんが行われてきた数々の活動をお伺いしながら、写真家新津保建秀と、岡瑞起がそのクリエイティブの裏側に隠された意図や狙いについて聞いていきます。
今回の「知」と「知」の出会いは、いったいどのような新しい「知」を生むでしょうか?必見のトークショーです。
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GUEST
千房けん輔(exonemo/IDPW) アーティスト/プログラマ/ディレクタ1996年より赤岩やえとアートユニット「エキソニモ(http://exonemo.com)」をスタート。インターネット発の実験的な作品群を多数発表し、ネット上や国内外の展覧会・フェスで活動。テクノロジーによって激変する「現実」に根ざしたコンセプトから繰り出される、独自/革新/アクロバティックな表現において定評がある。またネット系広告キャンペーンの企画やディレクション、イベントのプロデュースや展覧会の企画、執筆業など、メディアを取り巻く様々な領域で活動している。アルス・エレクトロニカ/カンヌ広告賞/文化庁メディア芸術祭など異なる領域の国際コンペで大賞を受賞。IDPW正会員。
新津保建秀 写真家
1968年東京生まれ。写真家。映像・写真・フィールドレコーディングによる制作を行う。主な展覧会に11年「堂島リバービエンナーレ」(堂島リバーフォーラム)、「文化庁メディア芸術祭2011ドルトムント展」(Dortmund U)、12年「Possible Waterコモンズとしての未来」(ドイツ文化センター)、「/風景+」(ヒルサイドフォーラム)、13年 「フクシマへ門をひらく—福島観光地化計画」展(ゲンロン)、14年 「光るグラフィック」展、クリエイションギャラリーG8)など。近作に《Sound Scape》、池上高志との共同制作による《Rugged TimeScape》(文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)、「/風景」(角川書店)などがある。
岡瑞起 筑波大学システム情報系・助教
筑波大学大学院システム情報工学研究科修了。博士(工学)。高校時代をイタリアのUnited World College of the Adriatic(UWCAD)で過ごす。東京大学・知の構造化センター・特任研究員を経て現職。専門はウェブサイエンス。最近は、ウェブに流れている大量のデータがいかに自己組織化していくかを考えるマッシブデータフローの研究を進めている。
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