西森路代×ハン・トンヒョン
「韓国エンタメ勉強会――韓国映画、ドラマとアイドルをめぐる『正しさ』と『楽しさ』」

ライターの西森路代と社会学者ハン・トンヒョン。これまでにもオリコンスタイルの韓国映画特集や、messyでは男性アイドル消費について対談をしてきた二人が、場所をB&Bに移し、韓国のエンタメについての勉強会を開催します。今年の韓国映画、ドラマ、K-POPなどを振り返り、かつ、そのほかの社会現象やエンタメと絡めながら、韓国社会と日本社会について考えます。ずばり、今年を締めくくるテーマは、【「正しさ」と「楽しさ」は矛盾する？両立する？】。参加者の皆さんと一緒に考えられるイベントにしたいと思っています。

※当日、話題にあがりそうなキーワード
『明日へ』、『ベテラン』、『パーティ51』、『二十歳』、『マジックマイクXXL』、『マッドマックス』、『未生～ミセン～』、演技ドル、そしてEXOなどSMエンタ、BIGBANGなどYGエンタ、三代目J Soul BrothersなどLDH、ジャニーズ、AKBなど……

【プロフィール】
■西森路代（にしもり・みちよ）
ライター。1972年生まれ。大学卒業後、地方テレビ局のOLを経て上京。派遣、編集プロダクショ ン、ラジオディレクターを経てフリーランスライターに。アジアのエンターテイメントと女子、人気について主に執筆。共著に「女子会2.0」がある。また、 TBS RADIO 文化系トークラジオ Lifeにも出演している。

■ハン・トンヒョン（韓東賢）
日本映画大学准教授（社会学）。1968年東京生まれ東京育ち。専門はナショナリズムとエスニシティ、マイノリティ・マジョリ ティの関係やアイデンティティなど。主なフィールドは在日朝鮮人を中心とした在日外国人問題。著書に『チマ・チョゴリ制服の民族誌(エスノグラフィー)― その誕生と朝鮮学校の女性たち』、共著に『平成史【増補新版】』など。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。