本屋B&B(東京・下北沢)では、初の出版プロジェクトとして、下北沢在住の作家、よしもとばなな『下北沢について』の刊行を開始します。
「みんなが下北沢にもまだいいところあるよと思ってくれるような、小さな空間ごと創りたい」というよしもとばななの発案によって、装画の大野舞、装幀の大西隆介(direction Q)、編集の内沼晋太郎(numabooks/B&B)、校正の大西寿男、全員下北沢在住・在勤のチームによって制作されています。主旨に賛同いただいた、株式会社山田写真製版所、有限会社篠原紙工の両社にも、格別のご協力を頂きました。
多くの人に下北沢の街に訪れていただき、その魅力に触れていただくことを目的としておりますので、下北沢のみでの販売となります。通信販売等も一切行いません。
年4回、全12回の刊行予定で、1巻目となる『下北沢について1』は8月31日発売、初刷500部の予定です。
本屋B&Bを主に、ほか下北沢のいくつかの店舗で販売致します。
■基本情報
タイトル:下北沢について 1
発売日:2013 年 8 月 31 日
著者:よしもとばなな
装画:大野舞
装幀:大西隆介(direction Q)
編集:内沼晋太郎(numabooks/B&B)
校正:大西寿男
印刷:株式会社山田写真製版所
製本:有限会社篠原紙工
発行:B&B
■情報掲載、取材等に関するお問い合わせ
本屋B&B(担当:内沼)
T:03-6450-8272
F:020-4664-1622
https://bookandbeer.com/wp1
hello@bookandbeer.com
2013/08/31 Sat
よしもとばなな『下北沢について』刊行開始のお知らせ
- 05/19 Mon 永谷亜矢子×嶋浩一郎
「なぜあの観光地は選ばれるのか? 」
『観光"未"立国』(扶桑社)刊行記念 - 05/20 Tue 鈴木成一×大島依提亜×大久保明子
「“良い装丁”ってなんだろう?」
『【全5回】本屋B&B 超実践 装丁の学校 ファイナル』開校記念 - 05/21 Wed 浜島直子×一田憲子
「感情を言葉にすること」
『キドアイラク譚』
『もっと早く言ってよ。』(扶桑社)W刊行記念 - 05/23 Fri 大塚ひかり×春画ール
「歴史から悪意の本質を考える 」
『悪意の日本史』(祥伝社)刊行記念 - 05/24 Sat 森本淳生×鈴木亘×藤山直樹
「人文学から見る落語/落語から見る人文学」
『落語と学問する』(水声社)刊行記念 - 05/25 Sun アキラ・ザ・ハスラー×小沼理
「ぼくたち、今日は明るい話をしよう。」
『売男日記』(loneliness books)復刊記念 - 05/28 Wed 奇妙礼太郎×伊藤亜和『オールウェイズ』(ZINE)『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)W刊行記念
- 05/30 Fri 堀井美香×今井雄紀×嶋浩一郎
「ラジオの先輩に聞いてみよう! ラジオの魅力と聞く力」 - 05/31 Sat 白石正明×牟田都子
「ケアと校正」
『ケアと編集』(岩波書店)刊行記念 - 06/01 Sun 濱中淳子×伊藤賀一
『大学でどう学ぶか』
『もっと学びたい!と大人になって思ったら』
(筑摩書房)W刊行記念 - 06/02 Mon 秋吉健太×中村貞裕
「“編集力とミーハー力” 。“好き”を仕事にする技術——編集者と経営者、それぞれの視点から」
『原点回帰 山田孝之、新しいコミュニティをつくる』(blueprint)刊行記念 - 06/03 Tue 穂村弘×脇田あすか×木村亮×筒井菜央
「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」
ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』リリース記念 - 06/04 Wed 矢野利裕×町屋良平
「小説の死後に文学を再設定する」
『「国語」と出会いなおす』(フィルムアート社)刊行記念 - 06/07 Sat 中村佑子×石田月美
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画
『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 - 06/08 Sun 藤見よいこ×小宮りさ麻吏奈「間(あわい)に立つひと」『半分姉弟』『線場のひと』(リイド社)W刊行記念
- 06/13 Fri 横道誠×菊池真理子×二村ヒトシ×松本俊彦
「みんなおいでよ、依存症の豊かな世界」 - 06/14 Sat 鴻上尚史×一色洋平×おーちようこ
「演劇のつくり方 〈もっと〉 教えます」
『舞台が幕を開けるまで』(大修館書店)刊行記念 - 06/18 Wed 小笠原鳥類×広瀬大志×黒崎晴臣
「おお、限りなく現代の詩人たち」
『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版)刊行記念 - 07/06 Sun あきやあさみ×竹村優子
「「服と仕事と私~制服化スタイリストと編集者の場合」