11月20日に発売の『スタジオ・ボイス』特別号「MUSIC IN CAR――音楽とクルマと僕らの未来」の出版記念トークです。
2009年に休刊となって、その後ウェブ/スマホマガジンとしてリリースしてきた『スタジオ・ボイス』。紙としては3年振り(途中「ももクロフリーペーパー」などをはさむ)に書店に並びます。
1976年の創刊以来、『スタジオ・ボイス』は何度かのリニューアルを数えましたが、そのたびにタイトルロゴも含めてスタイルを変えてきました。しかしながら、405号の歴史のなかで、「変わらないこと」も多くあります。
『スタジオ・ボイス』の「変わったこと」と「変わらないこと」は何か?参加者の質問に答える形でひもといていきます。出演するのは特別号編集長の加藤陽之さん。加藤さんは1997年から2005年まで『スタジオ・ボイス』編集長を務め、ウェブ/スマホ版を立ち上げた、もっとも編集部歴の長い編集者です。
そしてゲストには、カルチャーポータルサイトとして日本最大規模のメディア『CINRA.NET』の創立者である杉浦太一さんをお招きします。 CINRA立ち上げのきっかけのひとつが「スタジオ・ボイス」でもあったという杉浦さん。彼が『スタジオ・ボイス』の何に影響を受けたのか、ウェブというメディアで“カルチャー”の表現はどう変化したのか、などなど、『スタジオ・ボイス』の歴史を俯瞰しながら、メディアの現在を語り合います。
2012/11/22 Thu -
『STUDIO VOICE』、 3年振りの雑誌版発刊記念 「405号+1」
- 05/25 Sun アキラ・ザ・ハスラー×小沼理
「ぼくたち、今日は明るい話をしよう。」
『売男日記』(loneliness books)復刊記念 - 05/28 Wed 奇妙礼太郎×伊藤亜和『オールウェイズ』(ZINE)『わたしの言ってること、わかりますか。』(光文社)W刊行記念
- 05/29 Thu 中本千晶×早花まこ「読む“タカラヅカ”の魅力」『相克のタカラヅカ』(春風社)刊行記念
- 05/30 Fri 堀井美香×今井雄紀×嶋浩一郎
「ラジオの先輩に聞いてみよう! ラジオの魅力と聞く力」 - 05/31 Sat 白石正明×牟田都子
「ケアと校正」
『ケアと編集』(岩波書店)刊行記念 - 06/01 Sun 濱中淳子×伊藤賀一
『大学でどう学ぶか』
『もっと学びたい!と大人になって思ったら』
(筑摩書房)W刊行記念 - 06/02 Mon 秋吉健太×中村貞裕
「“編集力とミーハー力” 。“好き”を仕事にする技術——編集者と経営者、それぞれの視点から」
『原点回帰 山田孝之、新しいコミュニティをつくる』(blueprint)刊行記念 - 06/03 Tue 穂村弘×脇田あすか×木村亮×筒井菜央
「『コトアム』と短歌アンソロジーから広がる”編む”を”読む”楽しさ」
ことばの投稿・閲覧SNSアプリ『コトアム』リリース記念 - 06/04 Wed 矢野利裕×町屋良平
「小説の死後に文学を再設定する」
『「国語」と出会いなおす』(フィルムアート社)刊行記念 - 06/05 Thu 麻布競馬場×鳥トマト
「覆面or顔出し? 専業or兼業? 令和を生きる作家たち」
「『東京最低最悪最高!2』(小学館)刊行記念 - 06/07 Sat 中村佑子×石田月美
「わたしが、わたしのからだを孤独にしないために」連動企画
『なぜこの世界で子どもを持つのか 希望の行方』(集英社)連載スタート記念対談 - 06/08 Sun 藤見よいこ×小宮りさ麻吏奈「間(あわい)に立つひと」『半分姉弟』『線場のひと』(リイド社)W刊行記念
- 06/11 Wed 勅使川原真衣×鳥羽和久
「学びは誰のもの? 」
『「これくらいできないと困るのはきみだよ」?』(東洋館出版社)『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)W刊行記念 - 06/12 Thu 友清哲×日比谷尚武×西谷雷佐
「ビールとともに考える、まちづくり/ローカルの最前線」
『クラフトビールのお店、はじめました。』(亜紀書房)刊行記念 - 06/13 Fri 横道誠×菊池真理子×二村ヒトシ×松本俊彦
「みんなおいでよ、依存症の豊かな世界」 - 06/14 Sat 鴻上尚史×一色洋平×おーちようこ
「演劇のつくり方 〈もっと〉 教えます」
『舞台が幕を開けるまで』(大修館書店)刊行記念 - 06/18 Wed 小笠原鳥類×広瀬大志×黒崎晴臣
「おお、限りなく現代の詩人たち」
『おお、限りなく懐かしい動物たち』(ライトバース出版)刊行記念 - 06/23 Mon マライ・メントライン×神島大輔
「日本脳なドイツ人 vs ドイツ脳な日本人、ノールール120分一本勝負!」
『日本語再定義』(小学館)刊行記念 - 07/14 Mon 【全6回】連続講座 鈴木涼美「夜の読書室」Vol.3