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堀雅人×九龍ジョー×SHINCO 故・川勝正幸氏『ポップ中毒者の手記』文庫化記念トークイベント~2013年に川勝さんと出会う人へ~

堀雅人×九龍ジョー×SHINCO 故・川勝正幸氏『ポップ中毒者の手記』文庫化記念トークイベント~2013年に川勝さんと出会う人へ~

ポップカルチャー全般への深い愛情と見識から90年代以降の東京のカルチャーに多大な影響を与えた作品を生み続け、多くのクリエイターに愛された “ポップ中毒者”川勝正幸。
2012年1月31日、自宅での火災により、55歳の若さで亡くなってしまって一年が経ちます。

代表作『ポップ中毒者の手記』シリーズの文庫化を受け、命日となるこの夜、川勝氏にはお世話になりっぱなしだった3人の後輩筋クリエイターがB&Bに集合します。

一人目は堀雅人(放送作家)。
何のあてもなかった20代前半、川勝さん所属の編集プロダクションにバイト採用で拾われ業界入り。ライターを経て放送作家。『めちゃイケ』『BAZOOKA!!!』『おはよう忍者隊ガッチャマン』他。

続くは、九龍ジョー(ライター/エディター)。
川勝さんとは近年、様々な現場で顔を合わせるうち必然的に親交を深めていた新世代の目利き有力候補。『KAMINOGE』『クイック・ジャパン』『水道橋博士のメルマ旬報』他、連載多数。編集近刊に吉田豪『サブカル・スーパースター鬱伝』、坂口恭平『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』。

最後は、SHINCO(スチャダラパー)。日本のポップカルチャーのマスターピース、スチャダラパーのDJ。89年、『TV Bros.』の川勝さんのコラムで紹介されたことが、現在に至るすべての始まり。最新ライブ盤『よりぬきスチャダラ全力投球』、SDP責任編集雑誌『余談 エピソード4 新たなる希望』。

“川勝パイセン”と慕い続けてきたこの三人による『ポップ中毒者の手記』の読みどころ解説(からの余談)や、川勝さんが生きていればハマッたであろう2012年のあんな作品、こんな作品紹介(からの余談)など、そりゃ盛りだくさんになるに決まってるでしょ! 的な一夜を、ともに過ごしましょう。

出演者堀雅人
九龍ジョー
SHINCO

出版社河出書房新社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order