「山伏」「修験」「権現」「勧進」「感得」「役行者」……。どこかで聞いたことがあるけど、実際は何ものなのか、何ごとなのか?
日本の神社や寺、聖地を考える時、民間宗教者だったヒジリを抜きにして考えることはできない。
『山伏ノート』(技術評論社)の著者である坂本大三郎と『津波と観音』(亜紀書房)を刊行した畑中章宏が、聖地とヒジリについて縦横に語り合う。
坂本大三郎(イラストレーター/山伏)
1975年、千葉県生まれ。出羽三山を拠点に自然と共に生きた人々に残る文化や芸能の研究・実践をしている。著作に『山伏と僕』(リトルモア)、『山伏ノート』(技術評論社)がある。
畑中章宏(はたなか・あきひろ)
1962年生まれ。作家・編集者。多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員、日本大学芸術学部写真学科講師。著書に『日本の神様』(イーストプレス)『柳田国男と今和次郎』(平凡社新書)『災害と妖怪』(亜紀書房)『ごん狐はなぜ撃ち殺されたのか』(晶文社)ほかがある。
2013/11/16 Sat -
坂本大三郎×畑中章宏山伏と観音―日本の聖地と遍歴するもの
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