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堂園昌彦×文月悠光 「短歌と詩が交わる午後」『やがて秋茄子へと到る』(港の人)刊行記念

堂園昌彦×文月悠光 「短歌と詩が交わる午後」『やがて秋茄子へと到る』(港の人)刊行記念


『やがて秋茄子へと到る』(港の人)は、新鋭歌人、堂園昌彦さんの第1歌集。歌人が19歳から29歳までに歌った195首を収めたこの歌集では、日常のなかにひそむ美しさが静かに歌われ、その繊細な美しさが、刊行直後からさまざまな反響を呼んでいます。
本歌集の刊行を記念して、著者の堂園昌彦さんと、詩人の文月悠光さんとのトークイベントを開催します。
文月悠光さんは、2010年、最年少で中原中也賞を受賞した詩人です。詩というジャンルにとらわれず、幅広いジャンルで言葉を用いた活動を積極的に行っています。
いま最も人気のふたりの歌人・詩人をお招きし、『やがて秋茄子へと到る』という歌集の魅力や短歌のおもしろさについてじっくりと語っていただきます。おふたりによる朗読コラボレーションもどうぞお楽しみに。


堂園昌彦(どうぞの・まさひこ)
1983年、東京生まれ。2003年「コスモス」「早稲田短歌会」入会。2007年「やがて秋茄子へと到る」30首で短歌研究新人賞最終候補。2008年「pool」参加。2013年9月、第1詩集『やがて秋茄子へと到る』(港の人)を刊行。現在、「pool」所属、「ガルマン歌会」運営。

文月悠光(ふづき・ゆみ)
1991年、北海道札幌市生まれ。2010年、第1詩集『適切な世界の適切ならざる私』(思潮社)で第15回中原中也賞を受賞。同年、第19回丸山豊記念現代詩賞を受賞。2013年8月、第2詩集『屋根よりも深々と』(思潮社)を刊行。現在、早稲田大学教育学部に在学中。


出演者堂園昌彦
文月悠光

出版社港の人

開催日時

15:00~17:00 (14:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order