「奥さまは愛国」(河出書房新書)、「メロスのようには走らない」(KKベストセラーズ)、「さよなら、韓流」(河出書房新書)が大好評の北原みのりが主催するラブピースクラブのホームページが、読みもの、ニュースなどを充実させ、毎日チェックしたいオンナのオンナによるオンナのためのサイトとして大幅にリニューアルオープンします。
http://www.lovepiececlub.com/ (3月上旬リニューアル)。
それを記念し、同ホームページで連載を持つおふたり、「母がしんどい」(新人物往来社)、「ママだって、人間」(河出書房新書)の漫画家・田房永子さんと、現在、日本の女性達の間に「エロメン」旋風を巻き起こしている女性向けアダルトDVDレーベル「SILK LABO」代表の牧野江里さんをお迎えした豪華クロストークを開催!
すれ違い続ける男と女たち、オンナの欲望、韓流、エロメンブームについて、内側の人間はどう見ているのか?
日本の女達の欲望は届いている?
最近、話題の女にまつわる色々を、 爽快且つ痛快に切って、切って、来りまくります!
女の子の日・ひなまつりの週の金曜夜、3月7日 20:00〜 女の本音トーク満載の豪華女子会ナイトに、おひとりで、女ともだちとご一緒に……ぜひ、お越し下さい!おたのしみに。
(※女性限定イベントです)
<北原みのり>
ラブピースクラブ代表・作家
1970年横浜市生まれ。津田塾大学で教育学を学んだ後、日本女子大学大学院にて教育心理学を専攻。大学院を中途退学した後、男性成人雑誌で編集のアルバイトをする。「女性」のためのセックス情報の少なさなどに問題を感じ、大学・大学院では「性教育」を中心に研究していた。
1996年、友人数人とインターネットHP制作会社をたちあげる。HP制作をする過程で、海外の女性向けアダルトグッズショップに出会う。70年代のウーマンリブに関わっていた女性たちがフェミニズムの視線で運営するショップに強く感銘を受け、自らも「女性が使いやすいバイブ」を制作し、ラブピースクラブをたちあげる。
セックス、ジェンダーに関する発言・著書多数。
「はちみつバイブレーション」(河出書房新社)、「奥さまは愛国「(河出書房新書)、「メロスのようには走らない」(KKベストセラーズ)、「さよなら、韓流」(河出書房新書)ほか。
ラジオやテレビのコメンテーターとしても活躍。
FM-FUJI「グラマラスラブ」毎週金曜日深夜1時15分~ 放送中!
北原みのり 月9は女のワイドショー http://ch.nicovideo.jp/lovepiececlub
インターネットラジオ婆星 http://www.bababoshi.com
Twitter @minorikitahara
<田房永子>
漫画家・ライター
1978年12月東京生まれ。中高6年間を女子校で過ごす。2000年武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業。
2001年「マンガF」にて漫画家デビュー、第3回アックス新人マンガ賞佳作受賞。2005年 エロ本の漫画業開始。
ハプニングバーなどの過激スポットへ潜入したルポ漫画を描きながら、男性の望む「女のエロ」を描かなければならない事に違和感を蓄積させる。その葛藤を描いた文章が2006年に「婦人公論」に掲載されライターに。2008年からノンフィクションレポートシリーズ「むだにびっくり」を自主制作・出版。現在はルポ漫画、テレビ批評コラムを男性向けエロ本で連載中。
「母がしんどい」(新人物往来社)2012年発売。
ブログ「むだにびっくり」http://mudani.seesaa.net/
Twitter http://twitter.com/tabusa
<牧野江里>
シルクラボ代表・監督
2006年、某AV(アダルトビデオ)メーカーに就職。 ADとして作品制作に携わった後、宣伝部へ異動。2009年、女性向けアダルトDVDレーベル「SILK LABO」を立ち上げる。
現在はプロデューサーとして、制作、イベント等に携わるほか、「KINO」名義で自ら監督も務める。
著書「女子の保健体育(宝島社)」
H.P. silklabo.com
Twitter @makino_silklabo
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2014/03/07 Fri -
北原みのり×田房永子×牧野江里「SPEAK OUT! 」 ラブピースクラブ・トークイベント 〜オンナの欲望は届くのか?〜
- 10/13 Sun オーシュラ・カジリューナイテ×クリスティナ・ドンブロフスカ×滝口悠生×永方佑樹
「ポーランド、リトアニア、アイオワ、京都、東京」
京都文学レジデンシー&ヨーロッパ文芸フェスティバル連動企画 - 10/15 Tue 中村隆之×新田啓子×隠岐さや香
「鎖は(本当に)解けたのか?」
『黒人法典』(明石書店)刊行記念 - 10/16 Wed Helsinki Lambda Club×マスダレンゾ
「TEN」
『TEN YEARS AND (STILL) RUNNING』(UK.PROJECT/Hamsterdam Records)刊行記念 - 10/17 Thu 想田和弘×坂手洋二
「映画と演劇とフォトエッセイ
猫のように自由な表現とは
映画監督と劇作家が語る表現の方法」
『猫様』(発行:ホーム社/発売:集英社)刊行記念 - 10/18 Fri 石黒圭×飯間浩明
「“言語のプロフェッショナル”も知らない日本語とは?」
『言語学者も知らない謎な日本語』(教育評論社)刊行記念 - 10/19 Sat 三輪清子×橋本宗樹
「ともにくらす、さとおやこ」
『もしかして となりの親子は里親子⁉』(理工図書)をもとに
「365日のさとおやこ」連動企画 - 10/19 Sat 勅使川原真衣×三宅香帆
「わたしたちが選び・選ばれるときに、本を読むことの意味について」
『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社)刊行記念 - 10/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『小説にできること』『文学傑作選 鎌倉遊覧』を
2ヶ月かけてじっくりと読む - 10/23 Wed 奥浜レイラ×児玉美月×清田隆之
「私たちがもっと自由に生きるために」
映画『ジョイランド わたしの願い』公開記念 - 10/24 Thu 西尾美也×青田麻未
「日常から哲学すること、つくりだすこと」
『装いは内破する』(左右社)
『「ふつうの暮らし」を美学する』(光文社)刊行記念 - 10/28 Mon 小峰ひずみ×雨宮処凛
「今の日本社会を敢えて“悪口”で語ろう」(百万年書房)
『難民・移民のわたしたち』(河出書房新社)W刊行記念 - 10/30 Wed 阿部幸大×柴田元幸
「柴田ゼミから学術論文へ──読む、訳す、論じる」
『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(光文社)『英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方』(研究社)W刊行記念 - 10/31 Thu 【ぼる塾】酒寄希望×田辺智加
「『田辺の和室』出張トーク」
『酒寄さんのぼる塾晴天!』(発行:ヨシモトブックス/発売:ワニブックス)刊行記念 - 11/01 Fri 井手康喬×松永光弘
「伝え方の考え方」
『伝え方図鑑』(SBクリエイティブ)刊行記念 - 11/08 Fri さいきまこ×石田月美
「性被害から子どもを守るには」
『言えないことをしたのは誰?』(現代書館) - 11/13 Wed キニマンス塚本ニキ×ラブリーサマーちゃん
「世界をちょっとよくする? <ニキ・サマ>トークセッション」
『世界をちょっとよくするために知っておきたい英語100』(学研)刊行記念 - 11/15 Fri ジェーン・スー×桜林直子
『過去の握力 未来の浮力』出版記念
「となりの雑談」トークイベント - 11/16 Sat 永井玲衣×惠愛由×井上花月
「記憶と記録がもたらすケア」by Candlelight - 11/18 Mon 青木彬× 白石正明
「無くなった右足から考えたケアとアートのこと」
『幻肢痛日記』(河出書房新社)刊行記念 - 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念