台湾の魅力にとりつかれ、2012年より古都・台南へ移住した、語学教師の大洞 敦史さん。バイクや徒歩で津々浦々を旅して見つけた台湾の素顔や地元の方々との交流を、スライドを交えて語ります。
聞き手となるのは、台湾へは旅行で何度も訪れていて、今年の年末には親子連れで環島(台湾一周)を試みる予定のイラストレーター、佐々木千絵さん。
現地在住の語学教師と、妊婦時代より旅を続けている佐々木さんという、ふつうの旅行者とはちょっと変わった視点をもつ二人が語る台湾は、新鮮な発見でいっぱいのはず。
ミニ台湾語講座や、大洞さんが三線を奏でながら台湾語の民謡を歌うLIVE、
佐々木さんによる来場者の似顔絵タイムなど、盛りだくさんの内容です!
シンハービールを片手に、お楽しみください。
大洞 敦史(だいどう・あつし)
1984年東京都調布市生まれ。中学一年生の一学期より不登校。大検、放送大学を経て、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系修了。
台北で映像制作ワークショップに参加したことから台湾にとりつかれる。2012年にワーキングホリデーで台南へ移住、日本語の家庭教師を始める。
2013年より台南の塾、早稲田日本語センターに勤務。沖縄三線の政府公認街頭芸人としても活動している。現在起業に向けて準備中。
ブログ「素描南風」
佐々木千絵 (ささき・ちえ)
1976年神奈川県生まれ。イラストレーター、雑誌や書籍、webなどにイラスト提供。2007年より4年間学研女性誌総合サイトで「酒に酔えなきゃ育児に酔え日記」連載、その後電子書籍化。2011年『子連れソウル』(祥伝社)出版。9歳と6歳の娘がいる。旅先でビールを飲む瞬間が1番幸せ。
ホームページ「sasakichie.com」
『台湾環島南風のスケッチ』大洞敦史著 書肆侃侃房
A5、並製、192ページオールカラー 定価:本体1,600円+税
自転車なら10日間、バイクなら3日間で一回りできる台湾。台湾に魅せられ移住した著者が、バイクや徒歩で津々浦々を旅して見つけた台湾の素顔。多くの地元民と関わり知った台湾の本当の魅力が、読み進むにつれてじんわりと伝わってくる。観光名所をめぐるだけではわからない、台湾好きがもっと台湾を好きになる一冊。
『子連れ台北』佐々木千絵著 書肆侃侃房
四六、並製、192ページオールカラー 定価:本体1,500円+税
妊婦時代、子どもが1歳の時から8歳になるまで何度も行った台北旅の全貌。台北子育て事情などコラムも必読。マップや言葉、路線図なども実用的。台北愛をイラストで表すとこうなる!ありそうでなかった!子連れでも楽しめる台北ガイドブック。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2014/09/21 Sun -
大洞敦史×佐々木千絵 「ディープ台湾満喫ホリデー 2冊の台湾本著者による、ここだけの台湾ガイド」 『台湾環島 南風のスケッチ』『子連れ台北』(書肆侃侃房)出版記念
- 11/21 Thu 吉川公ニ×森真紀×住谷知厚
「伝える広報から伝わる広報へ 広報の心とは何か。」
『広報の心』(理工図書)刊行記念 - 11/22 Fri チョ・イェウン×三宅香帆
「新感覚ホラー小説を通じて見る、日韓の文学現在地」
『カクテル、ラブ、ゾンビ』(かんき出版)刊行記念 - 11/23 Sat 一穂ミチ×高瀬隼子
「これからの恋愛のかたち」
『恋とか愛とかやさしさなら』(小学館)
『新しい恋愛』(講談社)W刊行記念 - 11/24 Sun チョン・ジヘ×原田里美×内沼晋太郎
「好きなことを続けていく方法」
『私的な書店─たったひとりのための本屋─』(葉々社)刊行記念 - 11/25 Mon ソ・イジェ×原田いず×大田ステファニー歓人
「読むことと見ることの間で かつて映画を学んでいた日韓の小説家が語る、世界の切りとり方」
『0%に向かって』(左右社)刊行記念 - 11/28 Thu TaiTan×内沼晋太郎
「『人生を編集する』ってなんだろう」
「EDiT」2025年版手帳発売記念 - 11/29 Fri 金原ひとみ×小川哲×スケザネ
「文学は世界をひっくり返せるか」
新文芸誌『GOAT』(小学館)刊行記念 - 11/30 Sat パク・ヘウル×ファン・モガ×inch magazine
「新たなる韓国SFの世界」
『この星を離れた種族』(inch magazine)『地上適応困難症』W刊行記念 - 11/30 Sat 岡野八代×重田園江
「ちいさなケアのみつけ方 いま改めて考えるケアの倫理」 - 12/01 Sun 宮崎智之×高橋久美子
「美しいエッセイについて」
『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』(筑摩書房)重版記念 - 12/02 Mon 吉本ばなな×又吉直樹×バイク川崎バイク×あわよくばファビアン×ピストジャム
「第一芸人文芸部 俺の推し本。」
第七回公開収録 - 12/04 Wed 小池昌代×三角みづ紀×岡本啓
「わたしたちが放課後によみたい詩 」
『放課後によむ詩集』(理論社)刊行記念 - 12/05 Thu 和嶋慎治×志村つくね
「僕の作詞作法─バンド生活三十五年によせて」
『無情のスキャット 人間椅子・和嶋慎治自選詩集』
(百年舎)刊行記念 - 12/06 Fri
絵津鼓×大原扁理
「Wデビュー10周年記念 漫画家と作家が語る、お金と仕事とこれからのこと」
『IRUKA 3』(forbit)
『シン・ファイヤー』(百万年書房)W刊行記念 - 12/07 Sat 堀元見×水野太貴
「ゆる言語学ラジオ本大賞2024 発表会」 - 12/08 Sun 菊地成孔×相田冬二
「映画を奏でるということ」
『クチから出まかせ』(集英社)
『あなたがいるから』(Bleu et Rose)W刊行記念 - 12/09 Mon 横田増生×平山亜佐子「女と男の潜入取材(化け込み)語り尽くし!」『潜入取材、全手法 調査、記録、ファクトチェック、執筆に訴訟対策まで』(KADOKAWA)重版記念
- 12/10 Tue ー『編むことは力』翻訳刊行記念 ー
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「建具談義 Vol.2:建具と構法・部品・流通」
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- 12/21 Sat 豊﨑由美×広瀬大志
×小島日和×向坂くじら×張文經
×のもとしゅうへい×故永しほる
×小笠原鳥類×平川綾真智
「現代詩フェスティバル 詩の未来へ」
『カッコよくなきゃ、ポエムじゃない! 萌える現代詩入門』
(思潮社)刊行記念 - 01/09 Thu 鳥羽和久×古賀及子
「子どもと私の“観察”のしかた 」
『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)『好きな食べ物がみつからない』(ポプラ社)W刊行記念 - 01/12 Sun 田中さとみ×藤原安紀子×山本浩貴×佐藤文香
「アニメの予告編を眺めるように/詩を書いている」
『sleeping cloth スリー ピング クロス』(左右社)刊行記念