今年の7月に刊行され、各方面で話題の書籍『ナイトフライ』の著者・冨田恵一(冨田ラボ)に、名著『アメリカ音楽史』の著者であり、なんと!スティーリー・ダンのコピーバンドをされていたこともある、大和田俊之が、SD関連のスタジオ・ミュージシャンなどについて、マニアックかつ丁寧に掘り下げます。音楽ファン必見のトークイベントです。
冨田恵一(とみたけいいち)
音楽家・音楽プロデューサー。
1962年生まれ。北海道出身。
キリンジ、MISIA、平井堅、中島美嘉、RIP SLYME、椎名林檎、木村カエラ、坂本真綾ほか、数多くのアーティストを手がける。
2000 年には以後の日本の音楽シーンにおけるバラード楽曲のフォーマットになったとも言われるMISIA「Everything」をプロデュース。200 万枚を超える大ヒットとなる。
セルフプロジェクト「冨田ラボ」 としても活動。音楽業界を中心に耳の肥えた音楽ファンに圧倒的な支持を得るポップス界のマエストロ。
12/2にBillboard LIVE TOKYOにて、NEW ALBUMのレコーディング初日大公開をする「冨田ラボ 即興作編曲SHOW」をおこなう。
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大和田俊之(おおわだとしゆき)
アメリカ文学、ポピュラー音楽研究者。
1970年生まれ。神奈川県出身。慶応義塾大学法学部教授。
『アメリカ音楽史 ミンストレル・ショウ、ブルースからヒップホップまで』で第33回サントリー学芸賞(芸術・文学部門)を受賞。
共著に、長谷川町蔵との『文化系のためのヒップホップ入門』、『村上春樹を音楽で読み解く』など。
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