10月25日、この一年にHONZで紹介した新刊ノンフィクションの中から100冊を厳選、著者インタビューや対談も加えた『ノンフィクションはこれを読め!2014』(中央公論新社)が出版されました。これを記念し、成毛眞とHONZレビュアーによる公開大忘年会を開催します。
まずは各レビュアーが今年のとっておき一冊をご紹介する、年末恒例「今年最も◯◯だった一冊」、そして「年末年始に読む本」を二冊ご紹介します。栗下直也の酔いっぷりからも目が離せません。
※トーク終了後に、『ノンフィクションはこれを読め!2014』(中央公論新社)、『本棚にもルールがある』(ダイヤモンド社)に限ってサイン会を行います。該当書籍をご持参いただいくか、またはB&Bでも購入できます。ふるってご参加下さい。
プロフィール●
成毛 眞(なるけ まこと)
HONZ代表。元マイクロソフト社長。インスパイア取締役ファウンダー。スルガ銀行社外取締役。早稲田大学ビジネススクール客員教授。週刊新潮、週刊東洋経済、月刊クーリエ・ジャポンにエッセイ連載中。産経新聞、週刊朝日などに書評寄稿多数。代表的著書に『面白い本』『大人げない大人になれ』。雅号は「半覚斎」
東 えりか(あづま えりか)
HONZ副代表。書評家。千葉県生まれ。信州大学農学部卒。幼い頃から本が友だちで、片っ端から読み漁っていた。動物用医療器具関連会社の開発部に勤務の後1985年より小説家・北方謙三氏の秘書を務める。 2008年に書評家として独立。「小説すばる」「新刊展望」「ミステリーマガジン」などでノンフィクションの書評担当。現在は小説の書評の仕事と半々。「NEWS本の雑誌」の記者でもある。好んで読むのは科学もの、歴史、古典芸能、冒険譚など。
土屋 敦(つちや あつし)
HONZ編集長。1969年、東京都生まれ。都内出版社勤務を経て、京都で主夫、中米でNGO主宰、佐渡で半農生活などを経て、現在は料理研究家。著書に『日本のいきもの図鑑』(共著)、『ウケる一皿』、『なんたって豚の角煮』、『やっぱりフライパンレシピ』、『男のパスタ道』など。動物本、虫本が好物だが、同好の士は少ない。
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