ストレスマネジメントの達人、堀北祐司さんのデビュー作『世界一簡単!「ストレス」と上手につき合う方法』(三笠書房)が好評発売中です。
堀北さんは大手家電メーカーのお客様相談室で、クレーム対応の仕事に従事。11年間で1万件以上のクレーマーと戦ってきた経験をお持ちです。
ストレスまみれの過酷な職場で、堀北さんはメンタルをどう保ち続けてきたのか。その秘訣は、「ストレスは解消せず、うまくつき合えばいい」のだとか。本作には、そのエッセンスと具体的なエクササイズが凝縮されています。
今回のイベントでは、エッセイストで昨年末に最新作『日本人、ここがステキで、ここがちょっとヘン』(大和出版)を発売したばかりのサンドラ・ヘフェリンさんを対談相手にお迎えします。
本作は、ドイツ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフのサンドラさんが、日本人のステキな部分とヘンな部分を面白おかしく綴ったコミックエッセイ。「日本人は、ブスに厳しい」という鋭い指摘は、私たちの背筋をシャキッと伸ばす力をもっています。
ハーフならではの悩みやストレスと向き合ってきたサンドラさんに、堀北さんがどんなアドバイスをするのか注目です。どうぞお楽しみに!
■プロフィール
堀北祐司
ストレスマネジメント研究家、クレーム対応アドバイザー。大手家電メーカーでお客様相談室の責任者を務め、11年間で1万件を超えるクレームに対応。途中うつ病と診断されるが、仲間の協力などによって克服した経験を持つ。以来、誰もが嫌がるクレーム対応という仕事を無理せず続ける仕組みを考察し、自ら実験台となってストレス耐性トレーニングを開始する。心理学を学びそのエッセンスを取り入れるなどして、これまで300を超えるエクササイズの中から独自の「ストレスとうまくつき合う方法」を確立。
サンドラ・ヘフェリン
ドイツミュンヘン出身。日本在住17年、日本語とドイツ語の両方が母国語。ドイツ人の父、日本人の母をもつハーフであることから、「ハーフといじめ問題」「バイリンガル教育について」など、「多文化共生」をテーマに執筆や講演活動を行っているほか、コメンテーターとしてもテレビにも出演。ウェブサイト『ハーフを考えよう!』を運営。著書にベストセラーとなった『浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ』(光文社)のほか、『ハーフが美人なんて妄想ですから!!』(中公新書ラクレ)などがある。
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