誰もが憧れる「好き」を仕事にする人生。しかし、誰もがそれが簡単なことではないことを知っています。どうすれば好きなことで食べていくことはできるのか?本イベントでは、実際に100%「好き」を仕事にしてきたカリスマ玩具コレクター・北原照久氏と急成長するインテリア会社リグナ社長・小澤良介氏をゲストに迎え、「好きなことで食べていく方法」に迫ります。司会進行には、会社員でいながら書籍出版やウェブ企画などで幅広く活動する柳内啓司氏を迎え、客観的な立場から2人が活躍する秘密を紐解きます。
■北原照久プロフィール
1948年東京生まれ。
ブリキのおもちゃコレクターの第一人者として世界的に知られている。
大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。
その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始める。地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集し、マスコミにも知られるようになる。
そして、イベントがきっかけで、「多くの人にコレクションを見て楽しんでもらいたい」という思いで、1986年4月、横浜山手に「ブリキのおもちゃ博物館」を開館。
平成15年11月より6年間、フロリダディズニーワールドにて
「Tin Toy Stories Made in Japan」のイベントを開催。
現在、テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」に鑑定士として出演、また、CM、各地での講演会、トークショー等でも活躍中。
第24回「2007年ベストジーニスト」受賞
2007年度「横浜文化賞」受賞
株式会社トーイズ代表取締役
横浜ブリキのおもちゃ博物館館長
■小澤良介プロフィール
リグナ株式会社 代表取締役社長。1978年生まれ。愛知県出身。
明治大学在学中に個人事業主として起業し、卒業と同時にリグナ の前身であるリックアンドブレインズを創業。
アートレンタル事業やイン テリア事業を手がけ、2004年にはデザイナーズ家具オンラインショッ プ「リグナ」をオープン。
現在は東京と福岡にビルや家屋をー棟リ ノベーションしたインテリアショップもオープンしている。
近年は、家具の販売以外に、空間プロデュースの分野でも活躍。 ドバイの五ツ星ホテル「ラッフルズ」の最上階レストラン「tomo」の
インテリア監修、福岡「ホテル · ラ · フォレスタ バイリグナ」のリノ ベーションおよび総合プロデュースなどの実績がある。
また、上場企業のブランディングや、ドラマの監修(フジテレビ系月9ドラマ「月の恋人」)など、精力的に活動領域を広げている。
趣味は、仕事、車、ランニング、ウェイクボードなど、多岐にわたる。
■柳内啓司プロフィール
1980年生まれ。東京大学大学院卒。在学中に株式会社サイバーエージェントにてウェブ広告制作に携わった後、株式会社TBSテレビに入社。
バラエティやドラマの番組制作、社内ベンチャーでの事業立ち上げなどを経て、現在はネットと連携した番組企画・プロモーションを担当。
テレビ以外にも書籍・ウェブ・イベントなどの企画開発に携わる。コミュニケーション、テクノロジー、キャリアなどをテーマにしたコラム執筆も多数。
著書:『人生が変わる2枚目の名刺』(クロスメディア・パブリッシング)『ご指名社員の仕事術』(小学館)
連載中:『偉人大学』(ライフハッカー)『ウォッチ!』(Yahoo!ニュース個人)
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/04/09 Thu -
北原照久 × 小澤良介 × 柳内啓司「本当に“好き”で食べていけるの?」『100%、“好き! ”を仕事にする人生』(日本実業出版社 )刊行記念
- 03/25 Sat 堀井美香×稲垣えみ子
「50歳で、沖に出たワケ」
『一旦、退社。 50歳からの独立日記』(大和書房)刊行記念 - 03/26 Sun 高井浩章×岩尾俊兵
「13歳からのお金と経営の話」
『おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密』(インプレス)
『13歳からの経営の教科書 「ビジネス」と「生き抜く力」を学べる青春物語』(KADOKAWA)W刊行記念 - 03/27 Mon 長島有里枝×酒井順子
「関係性を綴りつづけるということ」
『テント日記/「縫うこと、着ること、語ること。」日記』(白水社)
『こんな大人になりました』(集英社)W刊行記念 - 03/29 Wed 湯浅学×安齋肇×戌井昭人
「カセットに記録された『人生』を聞く」
『ライク・ア・ローリングカセット カセットテープと私 インタビューズ61』(小学館)刊行記念 - 03/31 Fri 坪口昌恭×伊藤ゴロー
「リアルで体験、『神曲のツボ』!」vol.3
『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』(アルテスパブリッシング)刊行記念 - 04/01 Sat 黒川創×沼野恭子×沼野充義
「世界文学とロシア・ウクライナ」
『世界を文学でどう描けるか』(図書出版みぎわ)刊行記念 - 04/08 Sat 横山北斗×雨宮処凛
「学校で教えてほしかった社会保障――ピンチを切り抜けるノウハウを知ろう!」
『15歳からの社会保障』(日本評論社)
『学校では教えてくれない生活保護』(河出書房新社)W刊行記念 - 04/13 Thu 横道誠×廣岡孝弥
〜韓国ドラマファンクラブ活動〜
「自閉スペクトラム症の当事者と韓国文学翻訳者が語る『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』」 - 04/15 Sat 鈴木みのり×竹中夏海×和田彩花
「歌って、踊って、演じて、表現するアイドルのための健康とジェンダー」
『エトセトラ VOL.8』(エトセトラブックス)刊行記念 - 04/17 Mon ひらりさ×藤谷千明
「それでもオタク女をやっていく……のか?」
『それでも女をやっていく』(ワニブックス)
『オタク女子が、4人で暮らしてみたら。』(幻冬舎)W刊行記念 - 04/18 Tue 小川公代×伊藤亜紗
「私たちの時代の感受性について考える」
『感受性とジェンダー』(水声社)
『ケアする惑星』(講談社)W刊行記念 - 04/19 Wed 三浦しをん×ジェーン・スー
「我々は『好き』に突き動かされ今日も生きる」
『好きになってしまいました。』(大和書房)
『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』(文藝春秋)刊行記念 - 04/21 Fri イナガキヤスト×塚崎秀雄
「写真で表現者になるには」
『ぼくたちの大切な時間』(KADOKAWA)
『名画から学ぶ 写真の見方・撮り方』(翔泳社)W刊行記念 - 04/23 Sun 柊サナカ×村上仁一
「本とカメラと写真と」
『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』(双葉社)刊行記念 - 04/24 Mon 関口洋平×河野真太郎
「『イクメン』じゃダメなの? 新自由主義とケア」
『「イクメン」を疑え!』(集英社)刊行記念 - 04/27 Thu 関口竜平×内沼晋太郎
「独立書店を開業した私たちがみる「本屋の未来」〜本屋lighthouseという挑戦」
『ユートピアとしての本屋』(大月書店)刊行記念