昨年12月にリトルモアより刊行された、『生きるための料理』。
このたび、著者のたなかれいこさんをお招きしてのトークイベントが決まりました。
暑いときは冷やすほうが快適と思っていませんか?
実は暑いとき、あたためると自律神経が働き暑さに対応でき快適に夏を過ごすことができます。
そして、肩こり、イライラ、頭痛、生理痛などから重大疾病まで「冷え」が原因と言っても過言ではありません。現代は夏の冷えが大きな問題です。
身近なたべものとちょっとした暮らし方で冷えを解消することができます。
気温や湿度の変化でとくに不調を感じやすい今の季節。
たべものでからだをあたためることを実践し30年間医者いらずの生活を続けるたなかれいこさんに、初夏・夏の体調をテーマに日々大切にしていることやお客さまからの質問にじっくりお答え頂くイベントです。
当日は、たなかれいこさん特製10分粥をいただきながら、お話を伺います。
皆さまのご参加、お待ちしております。
※10分粥を入れるカップとスプーンは、各自お持ちください。
※ご予約の際に、たなかれいこさんへ聞いてみたいことをご質問欄へご記入ください。
当日イベントで、お答えいたします。
(すべての質問にはお答えできない場合がございます。予めご了承ください。)
【プロフィール】
・たなかれいこ
食のギャラリー612代表。
1952年6月12日 神戸生まれ、札幌育ち。CMスタイリストを経てNYに遊学。滞在中に「自然食」に興味をもつ。
現在「612食べ物教室」を開催、食を通じた、健やかな生活のありようを提案している。
2000年より東京と行き来しながら、長野県蓼科の612ファームにて無農薬・無肥料・不耕起のファーミングで野菜を
育てている。612ファームでは、「畑と森のたべもの教室」も開催される。
著書に『自然の元気をいただきます』『本気でおやつ』(ともに文化出版局)、『穀物ごはん』(青春出版社)、『たべるクリニック』『食べると暮らしの健康の基本』(ともにmillebooks)など。2014年12月、リトルモアより『生きるための料理』を刊行。
→ http://www.612co.net
【書籍紹介】
『生きるための料理』
“食べもので体をあたためることは、難しいことではありません。
季節の野菜を知り、伝統的製法の調味料を使うだけです。”
(「はじめに」より)
葛、ごぼう、れんこん、にんじん、大根、長ねぎ、さつまいも——
これら“ 体をあたためる食材” をメインに44品のレシピと、
簡単なだしのとり方やおいしいご飯の炊き方を写真と共に紹介。
30年間、医者いらずで暮らす著者による
日々の不調をとりのぞく、簡単でおいしい44のレシピ。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/07/03 Fri -
たなかれいこ「食と料理と初夏の冷え」 『生きるための料理』 (リトルモア)刊行記念
- 10/01 Sun 青木由弥子×水島英己
「野のうへは なほ光ありしや―戦時下の“抒情”を考える」
『伊東静雄―戦時下の抒情』(土曜美術社出版販売)刊行記念対談 - 10/02 Mon 大島依提亜×木村和平
「『アンダーカレント』の世界観」
映画『アンダーカレント』公開記念 - 10/03 Tue 橋口幸生×田中泰延
「健康に良い言葉、悪い言葉とは?」
『言葉ダイエット』(宣伝会議)5刷記念 - 10/05 Thu 信田さよ子×武田砂鉄
「なかったことにするもんか会議」
『家族と厄災』(生きのびるブックス)
『なんかいやな感じ』(講談社)W刊行記念 - 10/06 Fri うえはらけいた×藤井亮
「“ゾワワ”の神様の正体を藤井さんと考える」
『ゾワワの神様』(祥伝社)刊行記念 - 10/07 Sat 今野晴貴×奥貫妃文×竹信三恵子
「コロナ禍は誰を直撃したのか?
──女性・ケアワーカー・非正規労働者」
『生きのびるための社会保障入門』(堀之内出版)
『女性不況サバイバル』(岩波書店)W刊行記念 - 10/08 Sun 大塚篤司×幡野広志
「医師と患者の新しい関係」
『皮膚科医の病気をめぐる冒険』(新興医学出版社)刊行記念 - 10/09 Mon 川上康則×風間暁
「「生きたい、行きたい」と思える学校にするために」
『不適切な関わりを予防する 教室「安全基地」化計画』
(東洋館出版社)刊行記念イベント - 10/11 Wed 柴崎祐二×伏見瞬×パンス
「新しいムーブメントは、リバイバルとともに生まれる」
『ポップミュージックはリバイバルをくりかえす』(イースト・プレス)刊行記念 - 10/12 Thu 川野芽生×高田怜央
「文学はつねにすでに翻訳である」
『奇病庭園』(文藝春秋)
『SAPERE ROMANTIKA』(paper company)W刊行記念 - 10/13 Fri 村井理子×酒井順子
「母には振り回されてきたけれど~娘から見た昭和を生きた母親たち」
『実母と義母』(集英社)刊行記念 - 10/14 Sat 岡本仁×オオヤミノル×堀部篤史
「コーヒーブレイクのディスクール」
『ぼくのコーヒー地図』(平凡社)刊行記念 - 10/14 Sat 御代田太一×村上靖彦
「救護施設からのぞく社会」
『よるべない100人のそばに居る。』(河出書房新社)刊行記念 - 10/15 Sun 博報堂生活総合研究所×谷川嘉浩×原カントくん
「“消齢化”社会ってなんだ!?年齢に関係なく価値観でつながる時代を生きる」
『消齢化社会 年齢による違いが消えていく! 生き方、社会、ビジネスの未来予測』(集英社インターナショナル)
刊行記念 - 10/17 Tue 村上由鶴×長島有里枝
「日常の違和感から始まる」
『アートとフェミニズムは誰のもの?』(光文社)刊行記念 - 10/18 Wed 鈴木俊貴×水野太貴
「動物言語学とは何か?」
『動物たちは何をしゃべっているのか?』(集英社)刊行記念 - 10/20 Fri 高木瑞穂×大泉りか
「異なる視点であぶりだす、“立ちんぼ”と“ホス狂い”の深い闇」
『ルポ 新宿歌舞伎町 路上売春』(鉄人社)刊行記念 - 10/21 Sat 横道誠×頭木弘樹
「マコトクアドラプルの2DAYS〜旅・民話・地域編〜」
『グリム兄弟とその学問的後継者たち―神話に魂を奪われて』(ミネルヴァ書房)
『解離と嗜癖──孤独な文学研究者の日本紀行』(教育評論社)刊行記念 - 10/22 Sun 横道誠×小川公代
「マコトクアドラプルの2DAYS〜当事者・ケア・世界文学編〜」
『発達障害の子の勉強・学校・心のケア――当事者の私がいま伝えたいこと』(大和書房)
『村上春樹研究──サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学』(文学通信)
『世界文学をケアで読み解く』(朝日新聞出版)刊行記念 - 10/26 Thu 渡名喜庸哲×西谷修
「フーコー、ドゥルーズ、デリダ以後を読む——変容する『いま』を哲学するということ」
『現代フランス哲学』(筑摩書房)刊行記念 - 10/28 Sat 和田靜香×小泉今日子
「これから、ひとりでどう暮らそう?」
『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)刊行記念 - 10/31 Tue スケザネ×山下紘加
「本の扉をあけて 山下紘加と語る読書の喜び」
『煩悩』(河出書房新社)刊行記念 - 11/01 Wed 羽生有希×中村香住×深海菊絵×松浦優
「フツーの恋愛、性愛ってなに?」
『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社)刊行記念 - 11/19 Sun 伊藤桃×がみ
「てっけん!第4回」 - 11/29 Wed 加藤優一×御手洗龍×山道拓人×飯石藍
「銭湯と建築がひらく、都市の公共性」
『銭湯から広げるまちづくり
小杉湯に学ぶ場と人のつなぎ方』(学芸出版社)刊行記念