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戸部田誠×藤井健太郎×相沢直×小島研一
「てれびのスキマと藤井健太郎がトークイベントをやったらそこそこ面白い話が聞ける」説
『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コアマガジン)刊行記念

戸部田誠×藤井健太郎×相沢直×小島研一
「てれびのスキマと藤井健太郎がトークイベントをやったらそこそこ面白い話が聞ける」説
『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コアマガジン)刊行記念

戸部田誠(てれびのスキマ)さんによる最新刊 『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』が、 コアマガジンより発売されました。

 

本書は、2015年にデビューから30周年が経過し 「第三の全盛期」を迎えた内村光良を、多くの証言や多岐に渡る資料を駆使し、 “テレビっ子”視点で描写しています。

 

映画監督を志した青年時代、 盟友・出川哲朗、戦友・松本人志との出会い、 そして「コントの求道者」へーー。

 

内村光良の「怒り」とは?
有吉弘行・さまぁ~ず・バナナマンなどをブレイクさせた“プロデュース術”とは?

 

これまであまり論考の対象にならなかったウッチャンを「怒り」をキーワードに解き明かしています。

 

また、『水道橋博士のメルマ旬報』の人気連載「芸人ミステリーズ」配信分から
「タモリ少年期」
「中居正広とSMAPの時計」
「笑福亭鶴瓶があこがれられない理由」
など、8篇を厳選の上、大幅に加筆修正して収録。

 

今回、刊行を記念して特別ゲストに『水曜日のダウンタウン』(TBS系)演出の 藤井健太郎さんをお招きしてトークイベントを開催します。

 

「よくお笑いには、対象への愛が不可欠だといわれる。 しかし、藤井が対象へ向けるのは悪意だ。 一方で、面白い現象には愛を惜しまない。 対象ではなく、現象こそに偏愛を捧げているのだ」 と、てれびのスキマさんに言わしめる藤井さんと、ライター/放送作家の相沢直さん、担当編集の小島研一さんとで、 「水曜日のダウンタウン」「テレビバラエティ全般」「ダウンタウンとウッチャンナンチャン」などをキーワードに、 大いにお話しいただきます。

 

【出演者プロフィール】
戸部田誠/てれびのスキマ(とべた・まこと/てれびのすきま)
1978年生まれ、いわき市在住のテレビっ子/ライター。メールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』、『週刊SPA!』、『日刊ゲンダイ』、「日刊サイゾー」などで連載中。『splash!!』(双葉社)、『TV Bros.』(東京ニュース通信社)などにも寄稿。著書に『タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か?』(イースト・プレス)、てれびのスキマ名義で『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(コア新書)がある。

 

藤井健太郎(ふじい・けんたろう)
1980年生まれ。2010年からレギュラー放送された『クイズ☆タレント名鑑』が大きな反響を呼び注目を集める。現在、『水曜日のダウンタウン』演出を務める。

 

相沢直(あいざわ・すなお)
1980年生まれ。2001年、構成作家として活動を始め、もろもろあって現在に至る。活動歴は、構成作家として『テレバイダー』(TOKYO MX)、『モンキーパーマ』(tvk他)、「水道橋博士のメルマ旬報『みっつ数えろ』連載」、「水道橋博士年表制作」など。プロデューサーとして『松嶋×町山未公開映画を観るTV』『ホワイトボードTV』『バカリズム THE MOVIE』(全てTOKYO MX)など。7月から放送中の『モンキーパーマ3』(tvk他)の脚本も担当。

 

小島研一(こじま・けんいち)
1979年生まれ。編集者/ライター。『コントに捧げた内村光良の怒り 続・絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』『有吉弘行のツイッターのフォロワーはなぜ300万人もいるのか 絶望を笑いに変える芸人たちの生き方』(ともにコアマガジン)の企画と編集担当。

 

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者戸部田誠
藤井健太郎
相沢直
小島研一

出版社コアマガジン

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order