ニューヨークの現在進行形で変化していくコーヒーカルチャーをまとめたリトルプレス『NewYork Coffee Shop Journal』の編集長、SnowShoveling店主、中村秀介さんと、人気のコーヒーショップのオーナーPADDLERS COFFEE松島大介さん、ONIBUS COFFEE坂尾篤史さん、東京コーヒーカルチャーの今と、話題のコーヒードキュメンタリー『A Film About Coffee』の見どころについて語る。
(プロフィール)
SnowShoveling 中村秀一さん
世田谷の駒沢で「ヒト・モノ・コト」との出会いを楽しめる場所というコンセプトで本屋とギャラリーをやってます。自称”出会い系本屋”です。コーヒー飲めて(ビールも飲めます)、Wi-Fi飛んでて、ソファがあって、お喋りを歓迎してます。「どんな本を扱ってますか?」とよく聞かれますが、「ちょっと前まではロマンティックでボヘミアンな人が読む本」と答えていましたが、最近では「いつか役に立つ、良い本」と答えるようにしてます。お客さんの事を神様だと思った事はありません。スノウショベリングと申します。雪かきはあくまで”メタファー”です。ピース。
PADDLERS COFFEE 松島大介さん
10代の大半をアメリカ・ポートランドで過ごす。経験と繋がりを活かし、2013年春、ポートランドを代表する『STUMPTOWN COFFEE – -ROASTERS』の日本唯一の正規取扱店、『パドラーズコーヒー』を共同代表の加藤健宏と共にオープン。参宮橋と神宮前で1年づつ間借りという形でスタンドを構える。2015年の4月、初の独立路面店を渋谷区西原にオープン。
ONIBUS COFFEE 坂尾篤史さん
オーストラリアでカフェの魅力に取りつかれる。約一年のバックパッキングを経て帰国後、バリスタ世界チャンピオンの店でコーヒーの修業。焙煎やバリスタトレーニングの経験を積み、2012年に独立。奥沢に『ONIBUS COFFEE』をオープン。2014年5月には渋谷、道玄坂に『ABOUT LIFE COFFEE BREWERS』をオープン。 東京のコーヒーのスタンダードを変えるために活動中。
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2015/10/17 Sat -
中村秀一×松島大介×坂尾篤史
「ニューヨーク~東京のコーヒーカルチャー」
『NewYork Coffee Shop Journal』刊行記念& 映画『A Film About Coffee』クラウドファンディング直前企画
開催日時 19:00~21:00 (18:30開場)
開催場所 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 1500yen + 1 drink order
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
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「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
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- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
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『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
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「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念