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大西亮×寺尾隆吉×佐々木敦
「[アルゼンチン・ナイト]
いま、アルゼンチン小説が熱い!!
アルルト、サエール、ピグリア」
リカルド・ピグリア
『人工呼吸』(水声社)刊行記念

大西亮×寺尾隆吉×佐々木敦
「[アルゼンチン・ナイト]
いま、アルゼンチン小説が熱い!!
アルルト、サエール、ピグリア」
リカルド・ピグリア
『人工呼吸』(水声社)刊行記念

人工呼吸 カバー

アルゼンチンの現代小説がぞくぞくと翻訳されているのをご存知でしょうか。
昨年はフアン・ホセ・サエール『孤児』(水声社)、そして今秋にはロベルト・アルルト『怒りの玩具』(現代企画室)、リカルド・ピグリア『人工呼吸』(水声社)、セサル・アイラ『文学会議』(新潮社)がたて続けに刊行されました。
ボルヘスやコルタサルにとどまらないアルゼンチン文学のなかで、これらの作家はどのように読まれているのでしょうか。
フィクション論で文壇の話題をさらった佐々木敦さんをお迎えし、ご当地ワインとビールを味わいながら、アルゼンチン文学の魅力を熱く語っていただきます!

※当日はご注文いただけるメニューにアルゼンチンのビールが加わります(ご希望のかたは、+300円ほどいただきます)。
また、トークの合間に、アルゼンチンワインをお配り致します。


大西亮(おおにし・まこと)
1969年、神奈川県生まれ。法政大学教授。専攻、ラテンアメリカ文学。訳書に、J・J・アルマル・マルセロ『連邦区マドリード』(水声社)、A・ビオイ=カサーレス『メモリアス ある幻想小説家のリアルな肖像』(現代企画室)などがある。

寺尾隆吉(てらお・りゅうきち)
1971年、愛知県生まれ。フェリス女学院大学教授。専攻、現代ラテンアメリカ文学。「フィクションのエルドラード」(水声社)の編者であり、本シリーズの訳書には、サエール『孤児』をはじめ、フエンテス『ガラスの国境』、コルタサル『八面体』、ドノソ『境界なき土地』などがある。

佐々木敦(ささき・あつし)
1964年、愛知県生まれ。批評家。早稲田大学文学学術院教授。音楽レーベルHEADZ主宰。著書に『あなたは今、この文章を読んでいる。——パラフィクションの誕生』(慶応義塾大学出版会)、『即興の解体/懐胎』(青土社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『批評時空間』(新潮社)などがある。



※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者大西亮
寺尾隆吉
佐々木敦

出版社水声社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order