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安冨歩×高橋健太郎
「マイケル芸術の神髄を体験する〜「ビリー・ジーン」編」
『マイケル・ジャクソンの思想』(アルテスパブリッシング)刊行記念

安冨歩×高橋健太郎
「マイケル芸術の神髄を体験する〜「ビリー・ジーン」編」
『マイケル・ジャクソンの思想』(アルテスパブリッシング)刊行記念

プリント

マイケル・ジャクソンは救世主である──そんな仮説のもと、世界をあっと驚かせる画期的なMJ論が、この4月に発売された『マイケル・ジャクソンの思想』イベントの第2回です。

著者は、「東大話法」や「女性装」で注目を集める東大教授の安冨歩さん。地球上で知らない人はいない世紀のスーパースター、マイケル・ジャクソンが、数々の大ヒット曲にどんなメッセージを込めていたのか?
 かつてない大胆かつユニークなアプローチによって、マイケルの遺した楽曲や映像を研究していった著者は、そこにマハトマ・ガンディーやチャップリンに匹敵する20世紀最大の思想を発見します。

ショート・フィルムの傑作『ゴースト』を採り上げた第1回に続いて、この日は、ムーンウォークでも知られる大ヒット曲「ビリー・ジーン」や「ジャム」を中心に、マイケルが作品に託したメッセージを読み解いていきます。

あなたのマイケル観を一変させるかもしれない一夜、ぜひこのチャンスをお見逃しなく!


【著者プロフィール】
安冨 歩(やすとみ・あゆみ/「あゆむ」も可)
1963年大阪府生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。
京都大学経済学部卒。銀行勤務を経て、京都大学大学院経済学研究科修士課程修了。博士(経済学)。
著書に『ありのままの私』ぴあ、『満洲暴走 隠された構造〜大豆・満鉄・総力戦』角川新書、『ドラッカーと論語』東洋経済新報社、『生きるための論語』ちくま新書、『超訳論語』ディスカバー21、『誰が星の王子さまを殺したのか〜モラル・ハラスメントの罠』『原発危機と「東大話法」』『ジャパン・イズ・バック〜安倍政権にみる近代日本「立場主義」の矛盾』以上明石書店、『生きる技法』青灯社、ほか多数がある。
twitterアカウント:@anmintei

[聞き手・プロフィール]
高橋健太郎(たかはし・けんたろう)
1956年、東京生まれ。一橋大学在学中より『YOUNG GUITAR』『Player』などの音楽誌でライターとしてデビュー。80年代以降、音楽専門誌『ミュージック・マガジン』や『朝日新聞』『BRUTUS』などの新聞・雑誌に評論を寄稿。音楽プロデューサー、レコーディング・エンジニア、ギタリストとしても活動し、2000年にインディーズ・レーベル「MEMORY LAB」を設立。さらに音楽配信サイト「ototoy」(旧レコミュニ)の創設にも参加。著書に『ヘッドフォン・ガール』『ポップ・ミュージックのゆくえ〜音楽の未来に蘇るもの』(アルテスパブリッシング)、『スタジオの音が聴こえる』(DU BOOKS)がある。
twitterアカウント:@kentarotakahash


※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者安冨歩
高橋健太郎

出版社アルテスパブリッシング

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order