こちらを表示中:

西きょうじ×佐藤亜沙美
「西きょうじトークスクエア 佐藤亜沙美に聞く“ブックデザインを『仕事』にするということ”」

西きょうじ×佐藤亜沙美
「西きょうじトークスクエア 佐藤亜沙美に聞く“ブックデザインを『仕事』にするということ”」

有名予備校講師・西きょうじ氏が、様々な業界、分野の旬の方をお招きし、現代の若者に向けた対談を行うB&Bの人気イベント「西きょうじトークスクエア」。第四回は新進気鋭のブックデザイナー・佐藤亜沙美氏にご登場いただきます。
 皆さんが日常の中で手にとって読んでいる書籍や雑誌は、文章を執筆する書き手、原稿を受け取る編集者、誤植をチェックする校正者といった様々な立場の人たちが関わって出来ています。
そして、どんな書籍や雑誌にも、その1冊1冊に装幀を担当するブックデザイナーが携わり、表紙のデザイン、本文のレイアウトを担当しています。

 佐藤亜沙美さんは、今出版業界で注目される若手ブックデザイナー。佐藤さんがデザインした、個性的でエネルギーにあふれた書籍や雑誌の数々は、書店でも読者を惹きつける独特の魅力を放っています。
佐藤さんに仕事の醍醐味や苦労、その魅力をお話ししてもらうことを通じて、“ブックデザイン”を仕事にするとはどういうことなのか? ヴァーチャルが支配力を持ちつつある時代の中で、実体ある「もの」をつくるということはどういうことなのか? 魅力にあふれた書籍を生み出し続ける、そのひらめきの源泉はどこにあるのか? 聞き手の皆様とともに考えていきます。
ブックデザインの仕事に興味がある方、これまでと異なる角度から、書籍や雑誌について知りたい方、クリエイティブな仕事への転職を考えている方など、今回もたくさんの方のご来場をお待ちしております。

西きょうじ
東進ハイスクール英語講師。1963年東京生まれ。京都大学卒業。執筆参考書多数、中でも『ポレポレ英文読解プロセス50』は20年以上“上位受験生のバイブル”として売れ続け、その生徒は延べ20万人を超える。近年は、講演会、被災地の幼稚園で紙芝居を読み聞かせる活動(このはな草子・顧問)など予備校業界の枠を超えて広く活動している。一般著書に『情報以前の知的作法 踊らされるな、自ら踊れ』(講談社)、津田大介氏との共著『越境へ。』(亜紀書房)『仕事のエッセンス 「はたらく」ことで自由になる』がある。『小説新潮』でコラム「そもそも」を連載中。

佐藤亜沙美(さとう・あさみ)
1982年生まれ。グラフィックデザイナー。2006年〜2014年コズフィッシュ在籍。2014年サトウサンカイ設立。2016年から「Quick Japan」アートディレクターをつとめる。これまでの主な装丁に『ぼおるぺん 古事記(一)~(三)』(こうの史代)、『圏外編集者』(都築響一)、『親愛なる』(いとうせいこう)、『ギャートルズ(肉の巻)(恋の巻)(無常の巻)』(園山俊二)など。


イベントのご予約はこちらから!

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演者西きょうじ
佐藤亜沙美

出版社

開催日時

20:00~22:00 (19:30開場)

開催場所

本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

入場料

1500yen + 1 drink order