日本人の平均初婚年齢は年々上昇し、男性の23%は「生涯未婚」とされる一方で、結婚した夫婦の3組に1組は離婚しています。人生100年時代、30代で焦り始めて迷走したって、折り返し地点を迎えてから伴走者を見つけたっていい。手痛い離婚、長い独身生活、シビアな婚活、親の介護、連れ子、養育費……様々なハードルを飛び越えて、「晩婚さん」たちはどう幸せをつかんだのでしょうか。
80組以上の夫婦の取材から見えてきた、晩婚さんならではの幸せ、課題、婚活ノウハウを伝える、東洋経済オンラインの人気連載「晩婚さんいらっしゃい!」が書籍化。『人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方』
https://www.amazon.co.jp/dp/4062915200/
として3月20日に刊行されます。
刊行を記念して、日本最大級の読書会「猫町倶楽部」主宰の山本多津也さんをお迎えして対談を行います。実は「猫町倶楽部」から、今までに40組以上の夫婦が誕生しているんです。婚活目的でない「交流の場」を運営する山本さんと、「大人の出会い方」から「結婚って?」まで考えていきます。
・独身のほうが自由でラク
・仕事が忙しくて出会いがない
・親からの「結婚」プレッシャーがすごい
・ぶっちゃけ、どこの婚活サービスがいいの?
・どうしても子供がほしい
・この相手と一生連れ添っていいのか?
といった話題について気になる方、晩婚さんも独身さんも新婚さんも、お気軽にお越しください!
【プロフィール】
大宮冬洋
1976年埼玉県生まれ。
一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリングに入社するがわずか1年で退社。編集プロダクション勤務を経て、2002年よりフリーライター。著書に『30代未婚男』(共著、NHK出版)、『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。』(ぱる出版)など。読者交流イベント「スナック大宮」を毎月開催中。
ホームページ:https://omiyatoyo.com
山本多津也
猫町倶楽部主宰。1965年名古屋市生まれ。
住宅リフォーム会社を経営する傍ら、2006年から読書会をスタート。名古屋のほか東京や大阪などで年180回ほど開催し、のべ約8000人が参加している。
イベントのご予約はこちらから!
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2018/03/30 Fri -
大宮冬洋×山本多津也
「30歳を過ぎてからの出会いと結婚――晩婚さんも独身さんもいらっしゃい!」
『人は死ぬまで結婚できる 晩婚時代の幸せのつかみ方』(講談社)刊行記念
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念 - 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン
「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念 - 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
「無駄と余白と奥行きと」 - 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎
「これからの小さな出版と、本の届け方」
『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念 - 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
『あなたのフェミはどこから?』(平凡社)刊行記念 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/17 Thu ゲッツ板谷×新保信長×原カントくん
「自分のことってどう書けばいいのか? 」
『ともだち』(徳間書店)刊行記念 - 04/18 Fri 土佐有明×石川浩司×蔦木俊二
「イカ天とバンドを続けることとあの頃の話」
『イカ天とバンドブーム論』(DU BOOKS)刊行記念 - 04/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん
「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」
『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念 - 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念
- 04/26 Sat 少年アヤ×なま×野口理恵
「なにでもないわたしでいられますように」
『わたくしがYES』『USO 6』『生きる力が湧いてくる』トリプル刊行記念 - 04/30 Wed 古舘佑太郎×又吉直樹
「旅と文」
『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』(幻冬舎)刊行記念 - 05/18 Sun ひうらさとる×小川奈緒
「50代からの軽やかな”旅”と”伝え方”」
『58歳、旅の湯かげん いいかげん』
『伝え上手になりたい』(扶桑社)W刊行記念