『さよなら渓谷』『セトウツミ』『日日是好日』など様々な話題作を手掛けてきた大森立嗣監督の最新作『タロウのバカ』が全国順次公開中です。
タロウ、エージ、スギオ。
壊れゆく世界(社会)を生きる3人の少年たちの刹那的な輝きを描く、獰猛な青春映画。
大森立嗣監督が本来はデビュー作として構想していた渾身のオリジナル脚本によるもので、公開後、賛否両論が巻き起こっている問題作です。
大森立嗣監督と文筆家の佐々木ののかさんをゲストにお迎えし、『タロウのバカ』について、一緒に深く語り合えるトークイベントを実施します。
ぜひご参加ください!
大森立嗣(おおもり・たつし)
1970年、東京都出身。大学時代に入った映画サークルがきっかけで自主映画を作り始め、卒業後は俳優として活動しながら荒井晴彦、阪本順治らの現場に助監督として参加。その後、荒戸源次郎に師事し、「赤目四十八瀧心中未遂」(03)の参加を経て、2005年「ゲルマニウムの夜」で監督デビュー。第59回ロカルノ国際映画祭コンペティション部門など多くの映画祭に正式出品され、国内外で高い評価を受ける。近年も精力的に製作を続け、「日日是好日」(18)では、第43回報知映画賞監督賞を受賞する。その他の監督作として「まほろ駅前多田便利軒」(11)、「さよなら渓谷」「ぼっちゃん」(13)「まほろ駅前狂騒曲」(14)、「セトウツミ」(16)、「光」(17)、「母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。」(18)がある。
佐々木ののか(ささき・ののか)
文筆家・ライター。「家族と性愛」をメインテーマにしたエッセイや取材記事の執筆を生業にしている。そのほか映像のディレクションや映画・演劇のアフタートーク登壇、文章を転写した服の制作など、ジャンルを越境して自由に活動している。
Twitter @sasakinonoka
note : https://note.mu/sasakinonoka
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