※このたび2月26日の政府発表(新型コロナウイルス感染防止のためのイベント自粛要請)を受け、当初予定しておりました店舗でのトークイベントは中止とし、インターネット配信での開催に変更といたしました。急な変更となりお客様にはご迷惑をおかけしております。当日ご来店いたいてもイベントをご観覧いただくことはできませんので、ご注意ください。
◎すでにチケットをご購入されたみなさまへ
イベントの配信が決定した場合、ご購入いただいたかたはご自宅や職場など、好きな場所でイベントを楽しんでいただけます。
詳細はお申し込みいただいたチケットサイトを通じてご連絡いたします。
また、チケットに含まれている1ドリンク代につきましては、今後、B&Bにいらしていただいた際に、イベントの開催日とお名前をおっしゃっていただければ、一杯分をご提供させていただきます。
キャンセルをご希望の方は、こちらのフォームよりご連絡ください。全額を返金させていただきます。
◎これからチケットをご購入されるみなさまへ
本イベントのチケット販売ページから、ドリンク代を除いた1500円+税での配信チケットをお買い求めをいただけます。
普段のイベントと違う形になってしまうこと、たいへん心苦しく思いますが、このような事態で、通常のイベント開催ができなくなった当店にとって、なるべくたくさんの方にお楽しみいただければと考えております。
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鮮烈なデビュー作『錯乱の日本文学』から4年、気鋭の文芸評論家・石川義正さんの最新刊『政治的動物』が河出書房新社より刊行されました。
女性、人種、障害者、幼児、難民など、マイノリティをめぐり噴出する現代の矛盾と軋轢を、「人間」と「人間ならざるもの=動物」の闘争過程として描き出し、人間という概念が揺らぐAI=ポスト・ヒューマン時代における〈平等〉の破壊性を、政治・経済・社会・文学を貫く圧倒的なスケールで解き放つ強靭な一冊です。
刊行記念イベントの第2弾は、『理不尽な進化』や『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』が話題を集める文筆家・吉川浩満さんをお招きします。昨今、様々な場所で論じられ注目を集める〈ポスト・ヒューマン〉とは何か? この状況は私たちに何を突きつけているのか? 文学と芸術、そしてあらゆる知の領域に問われる〈ポスト・ヒューマン〉を、本書の射程と重ねながら縦横無尽に語り合います。
本書をスリリングに読み込むためにも最適な一夜、ぜひご参加ください。
*第1弾は2月16日(日)19時〜@本屋B&B、文芸評論家の池田雄一さんをお招きして開催いたしました。
*第3弾は3月〜4月上旬の予定で準備中です。
【出演者プロフィール】
石川義正(いしかわ・よしまさ)
1966年生まれ。文芸評論家。慶應義塾大学卒業。著書に『錯乱の日本文学—建築/小説をめざして』(航思社、2016)、共著に『反オリンピック宣言』(航思社、2016)がある。
吉川浩満(よしかわ・ひろみつ)
1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。国書刊行会、ヤフーを経て、文筆業。著書に『理不尽な進化』(朝日出版社、2014)、『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社、2018)、共著書に『脳がわかれば心がわかるか』(太田出版、2016)、『問題がモンダイなのだ』(ちくまプリマー新書、2006)、『その悩み、エピクテトスなら、こう言うね。』(筑摩書房、近日刊行予定)[ともに山本貴光との共著]ほか。
イベントのご予約はこちらから!
本屋B&Bでは、環境保全の観点から、これまで無料でお渡ししておりましたレジ袋を、2020年3月1日より有料化いたします。
ビニール袋(小)→10円(税込)
紙袋(大)→50円(税込)
ご来店の際は、お買いもの袋などのご持参をご検討ください。
なにとぞご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
・前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。
・イベント情報はTwitterでも毎日発信しております。@book_and_beerをフォローすると、最新のイベント情報取得や興味のあるイベントのリマインドとしてご活用いただけます。