※本イベントはリアルタイム配信と見逃し配信(2週間)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』で第15回開高健ノンフィクション賞を受賞したフリーランスライター畠山理仁さん。
その「全国の選挙現地取材」の日々は、受賞後もコロナ禍でも変わりません。10月5日発売の『コロナ時代の選挙漫遊記』は、2020年3月の熊本県知事選挙から2021年8月の横浜市長選挙まで、全国15の選挙を取材したルポエッセイ集になります。
畠山さんは選挙に参加することの大切さを、先達の言葉を用いて、有権者にこう伝え続けています。
「政治に無関心でいられても、政治に無関係ではいられない」
コロナ禍の様々なシーンで、まさに「政治に無関係ではいられない」ことを痛感した方も少なくないでしょう。書籍刊行記念ではありますが、衆議院総選挙を間近に控えたタイミングでのトークイベント。貴重なお話が聞けることは間違いありません。
そして、対談のお相手は、日常のいたるところにこびりついている〈マチズモ=男性優位主義〉をテーマにした最新刊『マチズモを削り取れ』(集英社)も大好評の武田砂鉄さん。
まさに「マチズモ」的な、歴史や文化、慣習も多いと思われる「選挙」や「政治」の世界について、武田さんはどう考えているのか? その現場を見続けている畠山さんは?
実はおふたりのイベントは今回が初めて! 貴重な90分間トークに、どうぞご期待ください。
【出演者プロフィール】
畠山理仁(はたけやま・みちよし)
1973年、愛知県生まれ。早稲田大学第一文学部在学中より取材・執筆活動を開始。日本のみならず、アメリカ、ロシア、台湾など世界中の選挙の現場を20年以上取材している。著書に第15回開高健ノンフィクション賞を受賞した『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』のほか、『領土問題、私はこう考える!』『記者会見ゲリラ戦記』などがある。
武田砂鉄(たけだ・さてつ)
1982年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、2014年よりライターに。『紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす』で第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。他の著書に『日本の気配』『わかりやすさの罪』『偉い人ほどすぐ逃げる』などがある。週刊誌、文芸誌、ファッション誌、ウェブメディアなどの媒体で連載を多数執筆するほか、近年はラジオパーソナリティとしても活動の幅を広げている。
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