※本イベントはリアルタイム配信と見逃し配信(1ヶ月)でご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。
10月に『コトノネ』の人気連載をまとめた『障害をしゃべろう!』上巻・下巻が発売されました。
障害と福祉に関するさまざまな問題は、実は誰にとっても身近なところにあり、ともに「当事者」として、ときには「想定外」にぶつかりながら、格闘してみることが必要です。
本書は、読者のみなさんとともに問いを立てるための、本音が詰まったインタビュー集です。
この刊行を記念してトークイベントを開催します。
出演は、著者で『コトノネ』編集長の里見喜久夫さん。ゲストに、二松学舎大学文学部准教授の荒井裕樹さんをお迎えします。
荒井さんは「隣町の人に伝わる」言葉を大切にしながら、障害者運動や差別の問題について研究・発信されています。
今回のトークでは、本書のインタビュー・構成を担当した里見さんとの対話を通して、障害者運動の歴史と現在を、わたしたちの身近な暮らしにぐっと引き寄せてみたいと思います。
特に脳性まひ当事者の運動団体「青い芝の会」で活躍した横田弘さんの思想と言葉に、そのヒントを得てみたいと考えています。
みなさまのご参加をお待ちしております。
【出演者プロフィール】
里見喜久夫(さとみ・きくお)
1948年、大阪府生まれ。株式会社ランドマーク、株式会社コトノネ生活などの代表取締役。2012年、季刊コトノネを創刊、発行人・編集長。自然栽培パーティ(一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会) 、全Aネット(NPO法人就労継続支援A型事業所全国協議会)の設立にかかわる。著書に、絵本『ボクは、なんにもならない』(美術出版社)、『ボクも、川になって』(ダイヤモンド社)、『もんばんアリと、月』(長崎出版)、単著『いっしょが、たのしい』(はたらくよろこびデザイン室〔現・株式会社コトノネ生活〕)、共著『農福連携が農業と地域をおもしろくする』(株式会社コトノネ生活)など。
荒井裕樹(あらい・ゆうき)
1980年東京都生まれ。二松学舎大学文学部准教授。専門は障害者文化論、日本近現代文学。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士(文学)。著書に、『隔離の文学』(書肆アルス)、『障害と文学』(現代書館)、『生きていく絵』(亜紀書房)、『障害者差別を問いなおす』(筑摩書房)、『車椅子の横に立つ人』(青土社)、『まとまらない言葉を生きる』(柏書房)など。
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【配信での参加につきまして】
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・イベント中、お客様の顔や音声などは配信されませんのでご安心ください
・配信はリアルタイムと見逃し配信(1ヶ月間)でお楽しみいただけます。視聴用URLは準備出来次第お知らせいたします
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合はご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください
【書籍付きチケットのご案内】
・書籍を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
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・書籍はイベント後、B&Bからの発送となります
・海外発送は行いません
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