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北村匡平×河野真理江×関根麻里恵
「<ながら見>の時代に、映像表現を考える」
『24フレームの映画学——映像表現を解体する』(晃洋書房)刊行記念

北村匡平×河野真理江×関根麻里恵
「<ながら見>の時代に、映像表現を考える」
『24フレームの映画学——映像表現を解体する』(晃洋書房)刊行記念

※本イベントは出演者と協議の上、開催を延期させていただくことにいたしました。
イベントのご参加を楽しみにされていたお客さまには大変恐れ入りますが、ご了承のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

すでにチケットを予約いただいたお客さまには、チケット購入サイト「Peatix」を通じ別途ご案内を差し上げています。
なお、本イベントは延期の予定ではございますが、現時点では次回の開催日時は未定です。
開催の際は改めて告知をいたしますので、ご了承ください。

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※本イベントはオンライン配信のみでご参加いただけるイベントです。
詳細につきましてはページ下部をご確認ください。

 
今年5月に北村匡平さんの新刊『24フレームの映画学——映像表現を解体する』が発売されました。

本書は、DVDやサブスクリプションサービスの普及により、映画体験が「スクリーンで観る一回きり」のものではなくなった現代の状況に応じて、より精密な手法で分析を試みた画期的な映画批評です。
その対象は古典作品に留まらず、メディア・ミックス、リメイク、そして観客の視聴環境といった、現代の映画/映像表現と切り離せないテーマにまで及びます。

本書の刊行を記念して、オンライン配信でのトークイベントを開催します。

今回は著者の北村さんに加え、ゲストに映画研究者の河野真理江さん、表象文化研究者の関根麻里恵さんをお招きします。

河野さんは、今年2月に刊行された『日本のメロドラマ映画 撮影所時代のジャンルと作品』(森話社)で、現代のフィルム・スタディーズの概念を参照しながら、日本における〈メロドラマ〉の歴史的・文化的特殊性を論じています。

関根さんは、ジェンダー・セクシュアリティ、ファッションといったテーマを中心に、「ユリイカ」をはじめ多様な媒体で論考を発表しています。

本イベントでは現代の映像メディア論を踏まえ、映画を視聴/批評することや、これからの映画/映像表現について、それぞれの視点から多角的に語っていただきます。

どうぞお楽しみに!

 
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【出演者プロフィール】

北村匡平(きたむら・きょうへい)
1982年生まれ。山口県出身。映画研究者/批評家。東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター准教授。専門は映像文化論、メディア論、表象文化論。単著に『24フレームの映画学——映像表現を解体する』(晃洋書房、2021年)、『美と破壊の女優 京マチ子』(筑摩書房、2019年)、『スター女優の文化社会学——戦後日本が欲望した聖女と魔女』(作品社、2017年)、共編著に『川島雄三は二度生まれる』(水声社、2018年)、『リメイク映画の創造力』(水声社、2017年)、翻訳書にポール・アンドラ『黒澤明の羅生門——フィルムに籠めた告白と鎮魂』(新潮社、2019年)など。近刊に『アクター・ジェンダー・イメージズ——転覆の身振り』(青土社、2021年)。現在、『文學界』にて「椎名林檎論——乱調の音楽」を連載中。

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河野真理江(こうの・まりえ)
映画研究者。現在、青山学院大学、立教大学、早稲田大学、東京都立大学、静岡文化芸術大学非常勤講師。著作に『日本のメロドラマ映画 撮影所時代のジャンルと作品』(森話社、2021年)。寄稿に「渋谷実の異常な女性映画──または彼は如何にして慣例に従うのを止めて『母と子』を撮ったか」(『渋谷実 巨匠にして異端』志村三代子、角尾宣信編、水声社、2020年)など。

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関根麻里恵(せきね・まりえ)
1989年生まれ。学習院大学助教。専門は表象文化、ジェンダー・セクシュアリティ、文化社会学。ファッション批評誌『vanitas』(アダチプレス、2013年)のほか、『ユリイカ』『現代思想』などに寄稿。共著に『ポスト情報メディア論』(ナカニシヤ出版、2018年)、『「百合映画」完全ガイド』(星海社、2020年)、共訳に『ファッションと哲学』(フィルムアート社、2018年)がある。

 
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【配信での参加につきまして】
・配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします
・インターネット接続環境下のPCやスマートフォン、タブレットからご視聴が可能です
・視聴は登録制です。1名分のチケットで複数人がご登録されている場合は、ご連絡もしくは配信の停止を行うことがございます。ご注意ください
・ご利用の通信環境により配信の遅延が起こる場合がございます。ご了承ください

【書籍付きチケットのご案内】
・書籍『24フレームの映画学——映像表現を解体する』、『日本のメロドラマ映画 撮影所時代のジャンルと作品』を、イベントの配信チケットとセットで販売いたします
・書籍はイベント後の発送となります
・ご記入いただいた住所は、書籍発送以外の目的には使用しません
・書籍は、B&Bからの発送となります

【キャンセルにつきまして】
・ご購入直後にイベント視聴用のURLが送信される都合上、お客様都合によるキャンセルは承っておりません。何卒ご了承ください

イベントのご予約はこちらから!

※ご利用、お支払などについてはこちらをお読みください

出演者北村匡平
河野真理江
関根麻里恵

出版社晃洋書房

開催日時19:00~21:00(リアルタイム配信+2週間の見返し配信)

開催場所リアルタイム配信

入場料■配信参加 1,650yen(税込)
■配信参加 1,650yen+『24フレームの映画学——映像表現を解体する』2,750yen(いずれも税込)
■配信参加 1,650yen+『日本のメロドラマ映画 撮影所時代のジャンルと作品』4,180yen(いずれも税込)
■配信参加 1,650yen+『24フレームの映画学——映像表現を解体する』2,750yen+『日本のメロドラマ映画 撮影所時代のジャンルと作品』4,180yen(いずれも税込)
※書籍はイベント後の発送となります