「いつのまにか装丁家になっていた」――。中島岳志さんや森まゆみさんの著作をはじめ、数多くの「本の顔」を手がける矢萩多聞さん。学校や先生になじめず中学1年で不登校、14歳からインドで暮らし、専門的なデザインの勉強もしていない。ただ絵を描くことが好きだった少年はどのように本づくりの道にたどり着いたのか?
晶文社から刊行されている〈就職しないで生きるには21〉シリーズ第3弾は、気鋭の装丁家・矢萩多聞さんによる『偶然の装丁家』。
B&Bでは、本書刊行を記念して、トークイベントを開催します。
対談のお相手は、「ドッキリかと思いました」紫綬褒章受賞ニュースで話題の漫画家しりあがり寿。
これまで6冊の本をともにつくりだした二人が、本づくり、暮らし、仕事、子育て、旅、人との出会い………。
そのときどきに散りばめられた「偶然」のエピソードを語っていきます。
さてさて、どんな「偶然」が飛び出すのか、どうぞお楽しみに!
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