手作り、自然の恵み、収穫の喜び、溢れるフレーバー、伝統と革新、調和と個性、楽しいアイデア、人と人とのつながり、モノへの慈しみ。Botanical Beverage Works(ボタニカル ビバレッジ ワークス)は、そんなことを大切にしています。季節の果物やハーブ、素材を使ったハンドクラフトビールを中心に、自然の恵みに敬意を払いながら、体にも心にもやさしい飲みものを造っていきます。
https://www.facebook.com/botanicalbeverageworks
「四国食べる通信」は食べる情報誌です。四国の想いや志のある生産者を取材し、冊子と彼らがつくった食材をセットで購読者にお届けします。瀬戸内海、四国山地、太平洋。彩りあふれる食材と風景、つくる人の物語がここにはあります。四国食べる通信は誠実な伝え手として、食べる人がつくる人に直接「ごちそうさま」を言える関係を目指します。
http://taberu.me/shikoku/
いま彼らが何を感じ、どこに向かうのか?一見、接点のなさそうなこの二者が、これからのビールのこと、これからの四国のことを大いに語ります。クラフトビール不毛の地とも言われた四国でいま何が起ころうとしているのか?キーワードは香川県高松市の郊外、仏生山(ぶっしょうざん)。
当日は、Botanical Beverage Works 田口昇平が四国の柑橘を使って造ったオリジナルBeerをご用意します。
※Botanical Beverage Works 田口昇平さんが四国の柑橘を使って造ったオリジナルBeerをご用意します。イベントファーストドリンクとしてご希望の方は、
「オリジナルBeer/前売/席確保(1500+800yen 1drink)」のチケットをご購入ください。
セカンドドリンク以降はキャッシュオンとなります。
田口昇平(たぐち・しょうへい)
醸造家・Botanical Beverage Works(ボタニカルビバレッジワークス)代表(予定)
1980年大阪生まれ、広島市出身。幼少期は一時、高松で過ごす。
東京農業大学在学中、ビール造りの面白さに目覚めたものの、卒業後はぐっとこらえてアウトドア業界に入る。その後、クラフトビール会社のヤッホーブルーイングに入社し最後の2年間は醸造責任者として、新しい切り口のビール開発に携わる。2011年発売の「好みなんて聞いてないぜSorry」では、ベルギービールの伝統製法と日本の古き良き素材である清酒もろみや麹にインスパイアされた製品を開発。その後、ブルワリーの移設拡張を計画していたベアードブルーイングに移籍し、現在までプラントマネージャーを務める。
2014年からBotanical Beverageプロジェクトを開始し、仏生山との運命的な再会を果たす。2015年内の開業を目指し、鋭意準備中。ミッションは「今日より少しよい明日を」。
ポン真鍋(眞鍋邦大)
株式会社四国食べる通信 代表取締役 兼 編集長 / 株式会社459 代表取締役
1978年香川県高松市生まれ。東京大学大学院卒業後、リーマン・ブラザーズ証券勤務などを経て、2012年に小豆島に移住。地域おこしの会社である(株)459を創業し、瀬戸内海の島々の素材をポン菓子にする『シマポン』や、小豆島の手作り産品をポストカード型のギフトに束ねた『小豆島のギフト』など、地域資源を活用したローカルビジネスの開発を手掛ける。また、島の中学3年生向けに『島の寺子屋教室』を毎月実施。14年夏には『ポンカフェ』をオープンし、過疎集落に交流の場を提供している。その後、14年5月には編集長として食材付き情報誌「四国食べる通信」を創刊。つくる人の想いや風景を食材と共に届けることで、四国の生産者と都会の消費者をつないでいる。高松人間力大賞2013グランプリ受賞。「四国食べる通信」は、かがわビジネスモデル・チャレンジコンペ2014優秀賞受賞。
坂口祐 (デザイナー/物語を届けるしごと)
1980年生まれ、神奈川県茅ヶ崎市育ち。慶應義塾大学SFCにて、坂茂/石川幹子研究室に所属し、建築・景観設計を学ぶ。 卒業制作は、2014年後の下北沢駅地下化後のオープンスペース。英国に留学しロンドン大学で建築設計を学んだ後、帰国。2010年に四国に移住し、経済産業省 四国経済産業局にてウェブマガジン「四国びと」を担当。2014年に独立し、四国の仲間と食材が届く情報誌「四国食べる通信」を立ち上げ、誌面の写真とデザインを担当。瀬戸内海の有人島138島や四国の漁村集落をめぐり記録することをライフワークとし、島の雑誌「せとうち暮らし」や自身のサイト「物語を届けるしごと」を通じて四国や瀬戸内の魅力を四国外や海外に発信している。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/03/21 Sat -
田口昇平×ポン真鍋×坂口祐 「これからのビールのこと、これからの四国のこと 〜Botanical Beverage Works と 四国食べる通信が語る」
- 03/31 Mon 塙幸枝×小川公代 「映画と障害のつながりを“ケア”するために」 『スクリーンのなかの障害』(フィルムアート社)刊行記念
- 04/03 Thu 木村祥一郎×藤原隆充
「遠まわりをした老舗家業の働き方」
『ちいさな会社のおおらかな経営』(主婦の友社)刊行記念 - 04/04 Fri 北村浩子×マライ・メントライン
「“日本語は難しい”と日本人は言うけれど? 」
『日本語教師、外国人に日本語を学ぶ』(小学館)刊行記念 - 04/05 Sat 清田隆之×大島育宙「正しさの一歩外で考える、「俺たち」と「恋愛」の現在地」『戻れないけど、生きるのだ 男らしさのゆくえ』(太田出版)刊行記念
- 04/06 Sun 栗田隆子×武田砂鉄「「働けない人」と「働けた人」で考える──わたしたちの社会と労働のいびつな関係」『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社)刊行記念
- 04/07 Mon 藤原ヒロシ×皆川壮一郎×嶋浩一郎
「無駄と余白と奥行きと」 - 04/09 Wed 藤澤ゆき×石田真澄×野村由芽
「手を動かしながら生きていく」
『わたしを編む つくる力を、手のうちに YUKI FUJISAWA制作日記』刊行記念 - 04/10 Thu 藤津亮太×前島賢
「頼まれなくたって、語ってやる!」
『富野由悠季論』(筑摩書房)刊行記念 - 04/11 Fri 宮崎晃吉×川口瞬×内沼晋太郎
「これからの小さな出版と、本の届け方」
『最小文化複合施設』(HAGISO)出版記念 - 04/12 Sat きださおり× 明円卓 × 藤井颯太郎
「What shall we do here? この場所で何するナイト」 - 04/13 Sun 安達茉莉子×長島有里枝
「リアルライフでフェミニズムを生きるわたしたち」
『あなたのフェミはどこから?』(平凡社)刊行記念 - 04/15 Tue 西寺郷太×高橋芳朗「J-POP丸語り」『J-POP丸かじり』(ソウ・スウィート・パブリッシング)刊行記念
- 04/17 Thu ゲッツ板谷×新保信長×原カントくん
「自分のことってどう書けばいいのか? 」
『ともだち』(徳間書店)刊行記念 - 04/18 Fri 土佐有明×石川浩司×蔦木俊二
「イカ天とバンドを続けることとあの頃の話」
『イカ天とバンドブーム論』(DU BOOKS)刊行記念 - 04/20 Sun フィクショネス 文学の教室
『金閣寺』『美しい星』を
3ヶ月かけてじっくりと読む - 04/20 Sun 金川晋吾×柴崎友香×小田原のどか
「80年目、爆心地・長崎の写真と言葉」
『祈り/長崎』(書肆九十九)刊行記念 - 04/21 Mon 甲谷 一×佐藤浩二
「プロデザイナーが考える
“ロゴデザイン”のちょっと深い裏話」
『カンタンでちょっぴり深いロゴづくり』
(エムディエヌコーポレーション)刊行記念 - 04/23 Wed 鈴木涼美×紗倉まな×原カントくん
「動物になりきれない、愛しい人間たちの“欲望”」
『ノー・アニマルズ』(ホーム社)刊行記念 - 04/25 Fri とれたてクラブ×ゆっきゅん×潟見陽「こういう物語をずっと待ってた」『なかよしビッチ生活』(エトセトラブックス)刊行記念
- 04/26 Sat 少年アヤ×なま×野口理恵
「なにでもないわたしでいられますように」
『わたくしがYES』『USO 6』『生きる力が湧いてくる』トリプル刊行記念 - 04/30 Wed 古舘佑太郎×又吉直樹
「旅と文」
『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』(幻冬舎)刊行記念