2013/11/09 Sat
川﨑大助 × 片岡義男「はじめての CITY BOY 文学塾」 川﨑大助『東京フールズゴールド』刊行記念〜そうだ、片岡さんに訊いてみよう〜
この国の窮屈な文芸業界の旧弊・奇習に縛られることなく、だれよりも自由に、だれよりも遠く・高い地平で活躍しつづける作家・片岡義男。
日本語小説界のクリント・イーストウッドと呼ぶべき巨匠に、新進作家の川﨑大助が挑みます。
映画『サンダーボルト』ならばジェフ・ブリッジスの役回り(=こそ泥のライトフット)。
「現代のハードボイルドですね」(片岡義男)と評された、音楽ねた満載の川﨑大助長篇デビュー作『東京フールズゴールド』を肴に、ロックンロールと米文学、翻訳小説と東京、50年代の下北沢と90年代の渋谷……などなど語り尽くす予定です。
「小説とは洋楽だ」と言い切るところから始まる、シティボーイのための「潔癖で孤高の文学」。いっしょに探してみませんか?
- 出演 _
川﨑大助(新進作家)
片岡義男(作家)
- 時間 _
19:00~21:00 (18:30開場)
- 場所 _
本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F - 入場料 _
1500yen + 1 drink order