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2014/07/18 Fri

管啓次郎×野崎歓×工藤晋「絵本をめぐる翻訳の冒険―おとなにも絵本は必要だ」『チーロの歌』刊行記念


詩人の管啓次郎さんが翻訳した絵本『チーロの歌』(アリ・バーク/文 ローレン・ロング/絵)が、刊行されました。

子どもこうもりのチーロが、夜の世界を旅する冒険の物語で、エコーロケーションを詩的に表現した美しい訳も魅力なこの作品は、数多く翻訳を手がけている管さんにとってはじめての翻訳絵本になります。

今回B&Bでは、絵本の翻訳のむつかしさ、おもしろさなどを存分に語っていただきます。

対談のお相手にお迎えするのは、野崎歓さん。
フランス文学者で、昨年、映画が日本公開された『うたかたの日々』(ボリス・ヴィアン/著)や、『浴室』(ジャン=フィリップ・トゥーサン/著)の翻訳で一躍フランス文学に脚光を当てました。さらには、「ラプーたんていのじけんぼ」シリーズ(ベネディクト・ゲチエ/作 クレヨンハウス/刊)という、フランスのエスプリの効いた絵本も翻訳されています。

おふたりには、翻訳のはなしと合わせて、おとなにとって絵本を読むことがもたらす効用などについてもお話しいただきます。
また、管さんといえば、朗読劇の上演でもご活躍中。絵本をお読みいただき、朗読の魅力や声に出して読むことの意味も伺います。

絵本好きはもちろんのこと、翻訳に興味がある方、表現一般に関心の高い方、必見のイベントをどうぞお楽しみに。


(出演者プロフィール)
管啓次郎/詩人、比較文学者、翻訳家
明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系教授。著書に『狼が連れだって走る月』(筑摩書房)、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)など。訳書に『星の王子さま』(サン=テグジュベリ/著 角川書店)、『チェルノブイリ―家族の帰る場所』(フランシスコ・サンチェス/文 ナターシャ・ブストス/画 朝日出版社)など。アンソロジーの編纂や朗読劇の上演など、多方面で活躍している。

野崎歓/翻訳家、エッセイスト
東京大学大学院人文社会系研究科教授。『赤ちゃん教育』(青土社、のち講談社文庫)で2006年度講談社エッセイ賞、『異邦の香り』(講談社)で2011年読売文学賞を受賞。訳書に『ちいさな王子』(サン=テグジュベリ/著 光文社古典新訳文庫)ほか多数。

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

  • 出演 _ 

    管啓次郎(詩人、比較文学者、翻訳家)
    野崎歓(翻訳家、エッセイスト)
    工藤晋(フルート即興演奏)

  • 時間 _ 

    20:00~22:00 (19:30開場)

  • 場所 _ 

    本屋B&B
    世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F

  • 入場料 _ 

    1500yen + 1 drink order


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