世界で初めてヴァチカン美術館が3D映像になったことで話題となっている映画『ヴァチカン美術館 天国への入口』(2月28日(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国劇場【3D/2D】公開)の公開に先がけ、そもそも「ヴァチカンとは何か?」ということについて多角的に語る会です。
映画ではヴァチカンの歴史、密接に絡んだルネサンス期の宗教と政治、美術のパトロンであった教皇たちと三大巨匠(ミケランジェロ、ダ・ヴィンチ、ラファエロ)の群像、そして、美術館が4K3D映像として紹介されています。
謎多きヴァチカンへのサブカルチャー的アプローチについて、メディア、美術、キリスト教の各分野より3人のイルミナーティ(?)が「ヴァチカンのA to Z」について妄想を交え、熱く語る午後。
ドリンク片手に、どうぞお楽しみください。
【赤ワインを振る舞います!】
「レオナルド・キャンティ」
紫がかり、凝縮したレッド。
チェリーを思わせる果実のはっきりした香り、黒コショウなどのスパイスのニュアンスを感じる。
非常にバランスがよく余韻も程よく感じる味わい。
カンティーネ レオナルド ダ ヴィンチは1961年、トスカーナ・ヴィンチ村で設立されたワイナリーです。
ワイナリーはレオナルド ダ ヴィンチの生家からも近く、本人が書いた彼らの畑の地図は今でも存在しています。
岩渕潤子(いわぶち・じゅんこ)
神奈川県生まれ。高校卒業後、米、伊、英などで学ぶ。イタリア留学中に『ニューヨーク午前0時 美術館は眠らない』を出版。静岡文化芸術大学准教授、慶應義塾大学教授など歴任の後、現在はアグロスパシア株式会社取締役、自社メディアAGROSPACIA編集長、兼、青山学院大学客員教授。最新刊は『ヴァティカン の正体』(2014年、筑摩書房)
玉置泰紀 (たまき・やすのり)
KADOKAWAウォーカー情報局長兼関西ウォーカー統括編集長。枚方市生まれ。同志社大学卒。産経新聞神戸支局から大阪本社社会部と7年間記者。最後は大阪府警本部捜査1課担当。その後、福武書店(ベネッセ)で月刊女性誌を経て角川へ。編集長4誌後、ウォーカー統括に。メディアの栄枯盛衰を体感。
松谷信司 (まつたに・しんじ)
週刊「キリスト新聞」、季刊「Ministry(ミニストリー)」編集長。福島県生まれ。埼玉大学卒。テレビ朝日系制作会社に勤務の後、5年間の小学校教員生活を経て転職。2011年より有志実行委員を募り、教会版コミケ「いのり☆フェスティバル」を毎年開催。遊びながら聖書に親しめるカードゲーム「バイブルハンター」を企画。
※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら。
2015/02/14 Sat -
岩渕潤子×玉置泰紀×松谷信司「ヴァチカンの秘密、謎、あるある…」映画『ヴァチカン美術館3D 天国への入口』公開記念
- 04/26 Fri 桜林直子×星野概念
「【連続対談シリーズ】 つまり、“生きづらい”ってなんなのさ vol.1 〜精神科医からはどう見えてるか教えてよ〜」 - 04/27 Sat 柴田紗希
「柴田紗希のたびものがたり“anything is goods”」 - 04/28 Sun 山階基×古賀及子
「暮らしをまなざす言葉」
『夜を着こなせたなら』(短歌研究社)刊行記念 - 05/01 Wed 太田省一×水道橋博士
「”いいとも!”とは何だったのか?」
『「笑っていいとも!」とその時代』(集英社)刊行記念 - 05/02 Thu 藤井青銅×石井玄
「”面白い企画”はどのように生まれるのか」
『トークの教室』4刷&「玄石」設立W記念 - 05/03 Fri なかしましほ × omo!
「辛くない韓国 私が大好きなお店と人たち」
『なかしましほ ソウルのおいしいごはんとおやつ』(KADOKAWA)刊行記念 - 05/06 Mon 上岡陽江×信田さよ子
「生きのびてくれて、ありがとう!」
『増補新版 生きのびるための犯罪(みち)』(新曜社)刊行記念 - 05/08 Wed 飯田朔×小山美砂
「“自分軸の人生”から“おりない”ために」
『「おりる」思想 無駄にしんどい世の中だから』(集英社)刊行記念 - 05/09 Thu 黒木あるじ×天野純希
「ドロップキックと武士(もののふ)と」
『破壊屋 プロレス仕舞伝』『もろびとの空 三木城合戦記』(集英社)W刊行記念 - 05/10 Fri pato×田中泰延
「おっさんの私たちが書くことで得られるもの」
『文章で伝えるときいちばん大切なものは、 感情である。』(アスコム)刊行記念 - 05/11 Sat 塩谷舞×岡本真帆
「書いて生きていくための創作術」
『小さな声の向こうに』(文藝春秋)
『あかるい花束』(ナナロク社) W刊行記念 - 05/11 Sat 崔盛旭×岡本敦史
「見える歴史と、見えない歴史を繋ぐために」
『韓国映画から見る、激動の韓国近現代史』(書肆侃侃房)刊行記念 - 05/12 Sun 小津夜景×山本貴光
「本という地図、読むことと書くこと」
『ロゴスと巻貝』(アノニマ・スタジオ)刊行記念 - 05/13 Mon 白根智彦×吉澤清太
「あなたが(意外と)知らないハンバーガーの世界」
『ハンバーガーとは何か?』(グラフィック社)刊行記念 - 05/16 Thu 千葉佳織×国山ハセン
「話して伝えるためにプロがやっていること」
『話し方の戦略』(プレジデント社)『アタマがよくなる「対話力」』(朝日新聞出版)W刊行記念 - 05/17 Fri 鈴木涼美×三宅香帆×原カントくん
「源氏フリークの文芸評論家・三宅香帆が読み解く『YUKARI』と、AV時代全く本を読めなくなったスズミが『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読み解く会」
『YUKARI』(徳間書店)『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)W刊行記念 - 05/18 Sat 伊藤桃
「てっけん!1周年記念」 - 05/19 Sun Sundayカミデ×奇妙礼太郎
「QUESTIONS」
question3刊行記念トークショー - 05/20 Mon 岡室美奈子×柚木麻子
「私たちの体はテレビドラマでできている!」
『テレビドラマは時代を映す』(早川書房)刊行記念 - 05/21 Tue 牧村憲一×高野寛
「”Tonoban in wonderland” 不思議の国のトノバン」
『あの素晴しい日々 加藤和彦、「加藤和彦」を語る』(百年舎)刊行記念 - 05/22 Wed 丸山幸子×田代親世
「韓流取材歴25年の猛者たちが語る〜過去、今、未来」
『韓流前夜』(東京ニュース通信社)刊行記念 - 05/23 Thu 朝日順子×藤本国彦
「ビートルズの知られざる修行時代を追う」
『ビートルズ・イン・ハンブルク』(青土社)刊行記念 - 05/27 Mon 麻田浩×松山猛
「麻田浩が松山猛にずっと聞きたかったこと~麻田浩の聞かずに死ねるか」
映画『トノバン 音楽家加藤和彦とその時代』公開記念 - 06/01 Sat 南信長×トミヤマユキコ
「あのキャラはなぜ〈メガネ/デブ/ブサイク〉なのか?」
『メガネとデブキャラの漫画史』(左右社)刊行記念 - 06/08 Sat 稲垣健志×竹田恵子×山本浩貴×清水知子
「アートをゆさぶる:アート×カルチュラル・スタディーズ」
『ゆさぶるカルチュラル・スタディーズ』(北樹出版)刊行記念 - 06/12 Wed 吉村生×高山英男×xiangyu
「暗渠ってなんだ?〜「痕跡」への視線」
『暗渠マニアック!増補版』(筑摩書房)刊行記念 - 06/15 Sat 大野露井×佐藤亜紀×川本直
「小説と翻訳のあわい」
『塔のない街』(河出書房新社)
『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会)W刊行記念 - 06/22 Sat ganshu×くどうれいん
「スナックレイン出張版 in 下北沢」
岩手県青年醸友会 〈ganshu〉 発売記念