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庄野雄治×横山雄×牟田都子×橋本竜樹
「コーヒー焙煎人が小説を書き、音楽のレーベルから本を出したわけ」
『たとえ、ずっと、平行だとしても』刊行記念

庄野雄治×横山雄×牟田都子×橋本竜樹
「コーヒー焙煎人が小説を書き、音楽のレーベルから本を出したわけ」
『たとえ、ずっと、平行だとしても』刊行記念

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庄野雄治さんによる短編集『たとえ、ずっと、平行だとしても』が、音楽レーベル〈de.te.ri.ra.tion〉(デテリオレーション)から刊行されます。

『たとえ、ずっと、平行だとしても』は、独自のスタンスでの活動が話題の徳島のコーヒー焙煎所aalto coffee(アアルトコーヒー)の庄野雄治さんが、日々焙煎する傍ら机に向かい書き上げた、10篇の美しい物語からなる初の短編小説集。
音楽レーベルから小説を出したらおもしろいのではないかという庄野さん本人たっての希望により、今回の出版に至ったといいます。

今回B&Bでは、『たとえ、ずっと、平行だとしても』刊行を記念してイベントを開催します。
お相手にお迎えするのは、装丁を担当された横山雄さん、校閲を担当された牟田 都子さん。
そして、トークの空き時間には、レコードレーベルde.te.ri.o.ra.tion主宰・橋本竜樹さんによるDJもお楽しみいただけます。

どうぞお越しください!

【参加者プロフィール】
*庄野 雄治 しょうの ゆうじ
コーヒー焙煎人。1969年徳島県生まれ。大学卒業後、旅行会社に勤務。2004年に5キロの焙煎機を購入しコーヒーの焙煎を始める。
2006年徳島市内に「aalto coffee(アアルトコーヒー)」を、2014年同じく徳島市内に「14g」を開店。
著書に『コーヒーの絵本』(平澤まりことの共著/ミルブックス)、『はじめてのコーヒー』(堀内隆志との共著/ミルブックス)、
『たぶん彼女は豆を挽く』『誰もいない場所を探している』『徳島のほんと』(福岡晃子との共著)、編書に『コーヒーと小説』『コーヒーと随筆』(ミルブックス)がある。
本好きが高じ、自分の友人知人の才能を紹介したいと冊子『Hemisphere』を発刊、現在4号まで発売中。
都内にて赤川次郎の読書会などコーヒーを交えたイベントに多数参加するほか、「14g」では音楽イベントやギャラリーとして展示も行ない、
好きなものを軸にしつつも枠にとらわれない活動は多岐にわたる

*横山  雄  よこやま ゆう
イラストレーター/グラフィックデザイナー。桑沢デザイン研究所卒業。第33回 ザ・チョイス年度賞入賞。第83回 毎日広告デザイン賞 最高賞受賞。
柴田元幸×トウヤマタケオ / J・ロバート・レノン『たそがれ』CDデザイン、中村佳穂『AINOU 日誌』デザイン、星野智幸『焰』装画・題字、『ランバーロール 1号』寄稿など。

*牟田  都子 むた さとこ
1977年、東京都生まれ。校正者。総合出版社の校閲部に10年間勤務後、独立。これまで関わった本に『猫はしっぽでしゃべる』(田尻久子著、ナナロク社)、『凍った脳みそ』(後藤正文著、ミシマ社)、『詩集 燃える水滴』(若松英輔著、亜紀書房)など。共著に『本を贈る』(三輪舎)。

*DJ*
*橋本竜樹 はしもと たつき
レコードレーベルde.te.ri.o.ra.tion主宰。Deterio Liber発行人。
様々なミュージシャンの楽曲アレンジ、プロデュース、楽曲提供、広告音楽制作など行うほか、自身のプロジェクトNag Ar Junaとしても活動中。

イベントのご予約はこちらから!

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら
※前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。

出演者庄野雄治
横山雄
牟田都子
橋本竜樹

出版社Deterio Libre

開催日時

14:00~16:00 (13:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order