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後藤繁雄×港千尋×深川雅文
「これからの写真」
『現代写真アート原論
「コンテンポラリーアートとしての写真」
の進化形へ』(フィルムアート社)刊行記念

後藤繁雄×港千尋×深川雅文
「これからの写真」
『現代写真アート原論
「コンテンポラリーアートとしての写真」
の進化形へ』(フィルムアート社)刊行記念

         現代写真アート

誰もがスマートフォンで日常的に簡単に撮影でき、それを加工し、インスタグラムをはじめとするSNSで世界中に発信できる──写真がデジタル化し遍在化した時代。
そんな現代において「コンテンポラリーアートとしての写真」の可能性はどこにあるのでしょうか。

そんな問いについて議論し、現代アートとしての写真の新しい「原論」を提示する『現代写真アート原論』の刊行を記念して、編者である後藤繁雄さん、港千尋さん、深川雅文さんによるトークイベントを開催します。TOKYO ART BOOK FAIRに並ぶたくさんの写真集やアートブックを見る際のヒントにもなる、「現代写真アート」の世界の方向づけについて語られます。

ぜひご参加ください!

【登壇者プロフィール】
後藤繁雄(ごとう・しげお)
編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー。京都造形芸術大学教授。1954年大阪府生まれ。坂本龍一、細野晴臣、篠山紀信、荒木経惟、蜷川実花、名和晃平らのアーティストブック、写真集を編集。展覧会のキュレイション、若手アーティストの発掘・育成・サポート、アートスタッフの育成などにも力を入れ、幅広く活躍している。

港千尋(みなと・ちひろ)
写真家、映像人類学者。多摩美術大学教授。1960年神奈川県生まれ。南米滞在後、パリを拠点に写真家として活躍。1995年より多摩美術大学美術学部で教鞭をとり、現在は同大学情報デザイン学科教授。2006年〈市民の色〉で伊奈信男賞受賞。2007年第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展における日本館の展示企画コミッショナーをつとめる。

深川雅文(ふかがわ・まさふみ)
キュレーター、クリティック。1958年佐賀県生まれ。川崎市市民ミュージアム学芸員として、写真、デザイン、現代美術に関する展覧会の企画に携わる。代表的展覧会「バウハウス 芸術教育の革命と実験」(1994)、「遠近 ベッヒャーの地平」(1997)「ART×LIFE 折元立身」展(2016)など。現在、フリーのキュレーター、クリティックとして活動。


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※前売り券が売り切れの場合、追加販売の可能性がございます。追加販売のお知らせは発売の1日前にはホームページ上で告知をいたしますので、逐次ご確認ください。

出演者後藤繁雄
港千尋
深川雅文

出版社フィルムアート社

開催日時

19:00~21:00 (18:30開場)

開催場所

本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

入場料

■前売1,500yen + 1 drink order
■当日店頭2,000yen + 1 drink order